やっぱりスタプラがすき

徒然なるままに好きなアイドルの好きなところを綴る暮らしがしたい

AMEFURASSHI「FLWRS」雑感

2024.3.15(金)

EX THEATER ROPPONGI

AMEFURASSHI ワンマンライブ

「FLWRS」

 

いってきました!!!

終わった途端に思ったのは「記憶なくして最初からもう一回みたい」です。最高すぎた、冬の終わりかけと春のはじまりをかんじるいちにち。ライブの雑感です。

 

勢いで書いているので、そういうのが気にならない方どうぞ。メモを取りながらライブをみてるわけじゃないので演出の前後が間違ってるところはあるはず!こっそり修正するのもゆるしてね!



EX THEATER ROPPONGIは、わたしがアメフラちゃんたちに会った初現場の会場でした。7年前なんだって。

あー屋上に向かうこの階段の感じ懐かしい!!って思いながら物販待機列へ。

 

15時開始の物販、到着したのは14:50頃だったんだけど、既に400人弱はならんでたのかな??

みんな年度末の平日の昼間からここにいて熱量感じて。

屋上の風が強かったね。ちょっと飛ばされそうだった。

蛇腹でくねくね並びながら、会場入れたのはちょうど16時くらい。あったかくてほっとしたあ。そこからは早くて、13分くらいで買い終わりました。

 

物販は基本1限だった。最近のワンマン売り切れちゃうことも多かったからなるほど〜って感じ。ループはオッケーだったので、アクリルトレカケースが欲しくて2周しました。推し自引きしました。やったね!

 

物販で一番最初に売り切れたのが、小島はなちゃんのうちわなの、最近の特典会の列の雰囲気みてると、めちゃめちゃわかりみが深かった。美しかったもんね、はなちゃんのうちわ。

 

物販並びながらオンラインくじのベルの音が聞こえてきてた。1連500円。10連引くと5000円。沖縄行ってきたアメフラちゃんからのプレゼント企画!

引こうとはしてたけど、そこそこベルの音聞こえてきてたからチキってしまった反省。

 

そこからの待機時間は、屋上でトレカの開封動画撮って、コンビニ行っておにぎり買って小腹満たして、外のロッカーに早めに預けて手ぶら&身軽に!

また屋上戻って、意地でもライブ開始前にTikTokあげてやる〜〜って編集してた。

 

トレカの開封動画、今回の物販みたときから絶対にやりたくて。憧れだったの、トレカの開封。よかったら見てね!

 

今回の屋上での待機列、ちゃんと整理番号のブロックごとにエリア分かれていてわかりやすかったよ、番号も見やすかったから自分の整理番号のところにいてひたすら動画編集してた。

 

一旦番号呼ばれながら列整理。わたし、前後が女性挟まれていて嬉しかった。いま男女比どれくらいになってきたんだろう?? 6:4よりの7:3くらいかなあ??

 

そんなこんなで入場! ピクチャーチケットもらって階段おりていくよ。ドリンク代600円払ってチケットもらってどんどん進むよ。階段おりるの疲れちゃった。

 

フロアに入る前にドリンク交換して(今日はからだ巡茶あってるんるん)女限が下手なのを確認。

 

一段下がったステージに近いフロアは、女限エリアと一般エリアで半分半分。一段あがるところは1/3くらいが女限で最初取られていて、最終的に少し開放されてた。

 

でも下がったところの半分は女限。人は入ってるけれども、わりかしゆったりしてたので後ろめでも見やすかったんじゃないかな??

 

というか、もうステージ構成でビックリして。

わたしこの一段上がるところから座席かな、って正直思ってたの。各種先行で750番近くまで発券ガチャみてたから、B3はスタンディングだろうなって感じはしてたんだけど。

 

ところが蓋をあけたらほぼスタンディング!!!

座席は上のファミリー席のところと、B2の奥に3列だけ。うええええ満員じゃん、ほんとのほんとに満員じゃん、SOLD OUTすごい!!!?!?って改めて実感してじわじわ嬉しかったなあ。

 

運良く真ん中よりの3列目くらいでみられたので、そこからのレポになります。

 

正面には、ライブのタイトルロゴと大きめの色鮮やかなお花。

モニターというよりカーテン? 透けるように、後ろのステージがみえて、どきどきだった。

客入れBGM、Google Pixelで拾ってたのでよかったら



【ライブ開始】

表の幕で色とりどりのお花を移しながら、透けるように後ろのモニターで様々な景色と風景が映し出されて。自然だったり街なかだったり。ド迫力。

この色鮮やかなお花をみながら、みんなが蜷川実花さんの展覧会に行ったってエピソードを思い出してました。

 

目まぐるしく変わる映像、下手側の上から現れるメンバーのシルエット(舞台の構成が上下2段だったの!)

後ろに映し出されるのは、車のスクラップ工場。まってよ、ほんと、1曲目でやっちゃうの!!?!?

 

【冬のパート】

M1. SPIN

幕があがって、イントロ流れた瞬間の盛り上がり。わたしは眼の前にいる愛来ちゃんが明るい髪のポニーテールなことに意識を奪われて、えっ、まって、ブリーチしてる!?!!? ポニテ、すきってなってました。衣装もかわいすぎ。ブルーのデニムに白いトレンチコート風のお衣装着て、それぞれお花ついてる〜すき〜ってみんなを見渡してたら!!!! すずき!!もえかさん!!!がっ!!!!ピンクモリになってる!!!?!? えっっって凝視した、ピンク髪でショート編み込み巻髪もえかちゃん、端的にいって春の女神では???

 

愛来ちゃんが金髪ポニーテール、萌花ちゃんがピンクショートの編み込みふわふわ、優月ちゃんが暗めの茶髪のサイド三つ編み付きのストレート、はなちゃんが黒髪ショートのいつものイケメンスタイル。

アメフラちゃんバランスよすぎか〜〜〜!!!?!?

グループとしてみたときのこのバランスの良さなんなの、えっ、すきです、すきです、だいすきですってなりながら、SPINのサビでFoooooo!!!!してました。

 

高いところから登場して、MVの絵を背景にして歌い踊るアメフラちゃん、格好良すぎた。

 

M2. SENSITIVE

ありがとう、ありがとう、5周年ライブのときにシングル表題曲なのにこなかったからしょぼんってしてたんだけど、ここできてくれてうれしい!!

 

イントロ流れた瞬間のやったー!!!的な歓声がよかった。フリラでも聞けなくて、久々だったもんね、うれしかった! 上から降りてきて目の前にいるアメフラちゃんたち神々しかった。振り付けで髪を振り乱すところで揺れるあいらちゃんのポニーテールが一生好きです。

 

M3. Love is love

歌い終わりから流れるようにフォーメーション変わっていくのすごかった、はなちゃんの移動が難しそうだったけどスムーズで格好良かった。

 

ゆづ推しの紫のライトが目立つはじまり。

ブレイクダンスのところ、もえかはなのショート組とゆづあいらのロング組なのもいいし、今日に至っては髪色の明暗の対比も美しかった。

 

曲終わりに、後ろのモニターにジャケットが映し出されるのよかったなあ。

 

4曲目、楽しみにしててね、って誰かが配信で言ってた(あいらちゃん?)情報は知ってたんだけど、目の前ではなちゃんがマイク置いてるのがみえて、えっ、どうしたんだろうってなってたら

 

M4. Snow Drop

もえかちゃんのソロ曲!!!!!

マイクを置いてたのははなちゃんだけじゃなくてあいらちゃんとゆづちゃもだった!!!

わたし去年の春ツアーは千秋楽しか行けてないから、生誕で一度聞いたきりで。途中まで新曲かな??って思ってましたごめんなさい。笑

 

そうだったそうだった、こんな格好いい曲だったんだよ〜って思い出して。バックダンサーに徹したあいらゆづはなも良かったし、格好良く歌い上げるもえかちゃんは好きの塊だった。

 

歌い終わってマイクを全員持ち直す間に、低音でリズム刻み始めたらこの曲よ。

 

M5.DROP DROP

もうきちゃうの、ってどよめきかな、こんな序盤でくるかあって驚きも勿論あったとおもう。

 

そして何より、フロアダンス。サビのフロアダンス。

歓声があがってた。わたしは泣きました。

 

なかなかライブハウスだとステージの高さの関係で見れなかったフロアダンス。スタプラフェスの横アリのセンターステージでは見ていたのだけれども、ついにワンマンで堂々と披露できるステージの広さと高さになったんだなあってうるうるしてしまった。

 

もえかちゃんのラスサビ前のブレイクはなしで通常パターンの煽り、あいらちゃんのLETS GOも一回バージョン。

 

はなちゃんだけがステージに残って、3人は捌けて。

 

【春のパート】

 

はなちゃん一人がステージ残ってのソロダンス。コンテンポラリーダンスっていうの? わからないけど。もう姿勢の美しさと、指先まで洗練された感じが美!!!だった。ギリシア神話です。トレンチコートを脱ぐ姿が美しかったです。デニムかと思っていたら太もも部分はシルバーで格好良かったです。上に来ていたブラウスがふわっと舞うのが素敵でした。

 

M6. メタモルフォーズ

みんなジャケットを脱いだお衣装チェンジをしてきてからの4人でのメタモル。緑を基調にしたシアー素材のブラウス。メンバーそれぞれ形違っていて似合っていてすき。もえかちゃんがミニスカにロングブーツ固定なのがありがたい。

 

もうきちゃうの!??!?の驚きが続くメタモル。1番はあいらもえかが上段で。2番はゆづはなが上段で。

 

1番終わりのゆづパートの前に、真ん中でゆづはながハイタッチしてたのがぐうかわだった。にこにこしちゃった。はなちゃんは一足はやく上に、ゆづは自分のパートのところは下段上手でもえかちゃんといちゃいちゃして歌い終わったら上段へ。

 

ステージの中で上下の動きあるの最高すぎる〜目が忙しいけど、立体的で素晴らしかった。

 

ばちくそ飛び跳ねてたら、パーカーのポケットにいれてたペットボトルとスマフォをぶちまけました、まわりの方ごめんなさい、ちなみに携帯は次の曲が終わるまで前の列の方の足元にいました。メタモルの途中で気付いたんだけど、踏まれて画面が割れてもそれはそれで思い出かもなあってくらい、楽しかった。煽られるのすき。はやく夏フェスでもききたい。

 

M7. グラデーション

 

「真似してみてね!」で手話の色やるサビもだいぶ定着してきたよねえ。モニターもカラフルでよかったね。5周年のときの横ステップ今回なかった?? 気がする、やっぱりもえかちゃんのたらっらっららららっら〜♪は一生の癒やし。

 

とはいってもやっぱり携帯の行方が気になっちゃってそわそわしながら聴いてたグラデーション。この曲が終わったあとに回収しました。スマフォは無事でした。お騒がせしてごめんなさい。みんなメタモルの飛び過ぎには気をつけてね!

 

きゅいーんってはじまる感じのあのイントロ(わかる? 説明下手でごめん)でみんなかわいく振りコピしてね!ってきたらこの曲です。

 

M8. Magic of love

大優勝。

ほんとうに優勝。

こんなに表情豊かな曲に変わるんだってくらい、みんなひとつひとつ丁寧に再構築したんだなって感じられた。一番印象が変わった曲。

 

歌い方と、表情。セリフっぽさがある? 演劇っぽさ? っていうの。よかっっっっったの。ほんとに。

いい意味でぶりっ子っぽさ? おんなのこ! アイドル! 意識して歌に感情込めてるなあって感じられるところがあってみんなすき〜〜ってなってた。ここほんとうにひとりひとりのファンカム欲しいくらいだった。

 

といってもやっぱり推しに目を奪われてしまうのであいらちゃんの抜群に好きだったところをひとつ。

 

「ライバル登場で」でほんとにライバル登場して負けるかもみたいなべそ顔してたのかわいすぎたの(内心君に勝てる女の子なんていないから大丈夫だよ、っておもってた)

その顔見て「Who is she?」ではなちゃんがびっくりして顔見合わせて笑っていたのあいらはな尊い時間ではなまる満点すぎました。

 

指差しレスは上にも横にも気を配っていてみんなさすがだった。早く大きい会場でモニター越しのレスもらってわたしにきた!!!?!?って勘違いしたいね。

 

M9. Batabata Morning

かわいい曲パートだ!!!ってなってた。

もえかちゃんの目覚まし時計はどこに売ってますか??

 

この曲も引き続き意識的にセリフっぽくしてるところあってかわいいの権化。特にゆづちゃの「慌ただしいっ」がかわいすぎた。表情もより待ち合わせに向かうわくわく感があってときめき。

 

M10. バカップルになりたい!

イントロきてペンラ振り回した〜うれしい、かわいい曲続きでよかった、モニターはピンクか何か一色だった気がする。

 

上手側に衣装ポールが設置されていて、小ぶりのバックが4つ。それを楽しそうに手にとって上段に駆け上がっていくアメフラちゃんたち。

 

あいらちゃんがシルバーのバックで似合ってるなあってなってました。小物を使ったダンス。ちょっとパントマイム的な要素もあってよかったあ。使わないときに肩掛けしてるのもいい。

 

「一緒に踊ろう〜」って言われたときにTikTok撮影会のこと思い出してた。ゆづちゃの生誕でみんなで撮ったバカップルたのしかったね。



【梅雨のパート】あいらちゃん曰く「ばいう」

 

ここで4人が一旦捌けて、モニターが暗くなってから会場内に広がる雨音。AMEFURASSHI。アメフラっシ。名前に雨があるから、やっぱり雨音はどきどきしちゃうし、この演出の入り方だとDropツアー思い出してどきどきしてたら……!

 

M11. Blue

 

下手上段から愛来ちゃんがひとりで登場してのBlue、ひとりで上のステージを使ってのBlue。わたし、ずっと聞きたかった念願のBlueが、まさか推しのソロの見せ場として選ばれると思ってなくてどきどきだった。

 

ステージに腰掛けるような振り付けも、アンニュイな雰囲気のこの曲に似合っていてよかったなあ。

 

ひとりで歌うのが難しいところにもえかちゃんの歌声が聞こえてくるのも寄り添ってくれる雰囲気であいらもえかラブだなあと思ってた。

 

最後のパートに近づいて4人全員揃って。前に振りコピ講座してくれたちょんちょんからのハートの振り付けを全員でやってくれて曲が終わったら

 

M12. One More Time

ステージ、白いもやがかかってるのが海辺っぽいなあと思ってたら香りがして!!!?!?ってなって急いでマスク外しました。

 

わたしここで香りに気付いたの(みんなはどこで気づいた??)

 

五感で楽しむってこれか〜!!ってなってた。個人的な感覚だと、海辺をドライブで走っていそうなおしゃれな車のサシェの香りだった。

 

M13. 差し出された手をあのとき握ってたら運命変わってたかな?

 

最近4人バージョンになって配信された初期曲。ゆづちゃメイン曲になっていて。普段は格好いいラップパートが多いけど、ゆづちゃの甘くてかわいいお声を堪能できるのすきだなあって。

 

わたし正面がもえかちゃんだったんだけど(下手からはなちゃん→もえかちゃん→ゆづちゃ→あいらちゃん)ずっと歌詞をお口大きめで口ずさんでいてかわいかった。あいらちゃんは小さめのお口。ゆづちゃは会場を見回してたのが印象的だった。

 

ラスサビのゆづちゃのときに、香りが一気に強くなった気がして。前とは違うちょっと甘い香りで「運命変わってたかな?」なんて歌われたらもうどきどきしちゃったわ。ねえ、香りと声ってめっちゃ記憶に残るのよ。

 

【夏のパート】

 

4人でのinterludeってここだったっけ??

一気に雰囲気が変わるダンスブレイク。

目が足りなかった。終わりのときに羽織ってたブラウス投げてたのはここだったっけ?? お衣装チェンジ格好良かったし、せっかくはなちゃん袖あったのにまた片袖なくなってた。

 

一気にスパイシーな香りがしてきてからの

 

M14. Blow your mind

MVの世界に連れてきてくれてありがとう!!!!一気にアジアに飛んだ気分になれた。香りってすごい。

 

最初披露されたときはまた難易度の高いダンスを、って思っていて。それは変わらないんだけど、なんていうんだろう、さらっと難しいダンスをなんてことなく踊る風に魅せるのがまた格好良くなっていてすきでした。

 

M15. Fly Out

まだ盛り上がっていくぞ!って煽られてからのFly Out。一曲目に選ばれることが多いこの曲も、この位置にくるとまた変わって聞こえるね。

 

前の方だったからあんまり感じ取れなかったんだけど、みんなで作った「A」は後ろから見たらどんな景色になるんだろう?? このAだけはちょっと後ろを気にせずにまっすぐ腕を伸ばして作りたいのよね、個人的に、この瞬間だけは。みんなでアメフラちゃんの、AMEFURASSHIの「A」を掲げていきたいな。

 

たったったったった、たった、たったった、

って音が聞こえてきたら。お水タイムだった? お衣装チェンジってここだった?? ちょっとあやふやだけど

 

M16. Tongue Twistter

後ろの作り込まれたモニターがやっぱりPOPでかわいい。あとコールの一体感が今日一だったよね。去年の春のリリイベの豊洲のあの日に初披露された曲が、こうやって一番盛り上がるの、去年からのファン層の増加を感じてめちゃめちゃうれしかった〜

 

あいらちゃんのセリフ前のもえかちゃん、ちょっと言えてなかったのうまいことごまかそうとしてゆづあいらにツッコまれてたのかわいかったなあ、はなちゃんがそれを見守ってる感じなの、ららぽーと平塚のMTAの虫騒動っぽさあった(わかりづらくてごめん)

 

後半の早口言葉は自分じゃないところをふっていったけど、盛り上がりつつまとめてくるのさすがだなあって。リリイベやフリイベほぼほぼ皆勤賞なのは伊達じゃないね。

 

グッズのうちわ(スタッフさんの愛のデコレーションキラキラ付)を持ったら

 

M17. ALIVE

 

みんなもがさごそ準備してるのかわいかった、あとのMCでいってたけど、顔がいっぱいみえるステージからの景色もみてみたいなあって思ったな。

 

どこかのパートのときにあいらちゃんが自分のうちわと顔を合わせてくしゃ顔してたのめっかわだった。

 

ここでメンバー全員が捌けてからのモニター映像(お着替えタイム)

ここまでのリハの映像まとめ。実際にお衣装きて合わせてたんだねえ。大勢のスタッフさんに囲まれながらライブを作り上げていくアメフラちゃんのステージの裏側の姿をみられるの有り難すぎたなあ。

BGMはフロムレター(5周年ライブのOver the rainbow枠)で、もしかしたら今日は聞けるかもって思ってたからちょっと残念だったけど、自分で歌詞を口ずさみながら見る裏側映像はそれまたぐっときました。

 

どこかのときにはなちゃん、もえかちゃん、ゆづちゃでネイル見せてくれてたところのわちゃわちゃがかわいかった。映像の後半で意図的に速度を変えていて、ダンスの格好いい部分が強調されてるの、映像作成してくださったスタッフさんのこだわり見えてすきだったな、アングルも格好良かったし。

 

映像が終わって広がる拍手。

新衣装で登場するメンバー。これはお写真みてもらいたいんだけど花柄で甘くもあって、かといって辛さも忘れられてなくて格好良さもある素敵なお衣装。まさにFLOWERS。

 

M18. Secret(新曲)

後ろのモニターにサビのところで別撮りのメンバーのお顔が写されるところ格好良すぎませんでした?? 目元を手で隠して口元だけで唱えるSecret。パフォーマンスと映像の合わさり方がよかった。

 

曲?? めっちゃ格好良かった、またいい曲がきたっておもった。最初タイトルを「Keep a secret」かなって思ってた。サビで繰り返されてたので。

 

本編後のトークによると、上手下手で男女をモチーフにしていたり、見ざる言わざる聞かざるが入っていたり、見る場所によって見え方が変わる曲とのこと。

 

またすぐみたいし、いつものごとくライブ終わってすぐ音源リリースしてくれるの福利厚生手厚くて感謝。今日も聞きながら夜道步いて帰宅しました。

 

M19. Drama

まだまだ盛り上がるよ!で流れるイントロ。

これからきっとDramaがセトリに入らないことはないんだろうなってくらいAMEFURASSHIを代表する曲になったよね。

 

今日の2番始まりのあいらもえかは手で作るお花!ゆづはなもお花作っていて、ゆづちゃがお花にお水を上げてた?のではなちゃんがびっくりしてるようにみえました。あとDramaのあいらちゃんのAre you ready?のときに一気に香り強くなって!これは赤の香り!!!って思ったんだけど、それがいちごっぽかったのかなんなのかわかんないんだよね、薔薇だったのかな。とにかく赤の香り!!!っておもったの。

 

 

【秋のパート】

 

ゆづちゃのダンスのソロパート。後ろのモニターも相まって見入っちゃったな。

最後、花びらが増え続けて満開になったお花に、ゆづちゃが息をふっと吹きかけて花びらが散っていくの。モニターとステージの連動が良かったな。タイミング練習大変だったろうな。あそこでお花をうつくしく散らせるゆづちゃ綺麗だったな。

 

また4人揃って、踏切の音が流れて

 

M20. 雑踏の中で

大好きな曲。FLWRSが五感に訴えるライブ!って聞いたときに真っ先に浮かんでた曲。

 

やっぱり4人体制での再出発のライブの新曲だったのもあって、思い入れがあるし、なめらかでしなやかなダンスも、歌い上げる歌詞もだいすき。

 

久しぶりに落ちサビのところでみんなの名前コールを順番にできてうれしかったな。

 

M21. UNDER THE RAIN

ステージ上段をつかってのバラード。並び順はいつもと逆で、下手からはなちゃん→あいらちゃん→もえかちゃん→ゆづちゃでした。

モニターの歌詞映像は何回見てもいいよね。

でも、やっぱり終わりが近づいてるのを感じてしまってさみしくなっちゃった。

 

M22. ミクロコスモス・マクロコスモス

そのまま上段のステージを利用しての、3B juniorが細胞分裂して、アメフラっシができたあとのお披露目の曲。5周年でも披露されたけど、短縮バージョンだったから。

 

後ろのモニターに表現された幾何学?宇宙?遺伝子?のような雰囲気の映像と、成長したアメフラちゃんたちのパフォーマンスが映えるね。うん、映えてた。ステージ、広くなったはずなのにやっぱり狭く見えるんだよ。

 

曲が終わって、真っ暗になって捌けていくアメフラちゃん。本編終了。始まりの曲で終わる本編。MCなしで駆け抜けたあっという間の2時間。

 

アンコール発動からの

 

EN.1 MICHI

あまりにも駆け抜けてきたからMICHIでほっとしちゃった。曲間はみんなお花の名前言ってた!はなちゃんがスイート・ピーでもえかちゃんがカスミソウだった。ゆづちゃがチューリップ? あいらちゃんがマーガレットだっけ??(記憶捏造してるかも)

 

 

EN.2 Lucky Number

1番は下手で。2番は上手で。

端でみていた観客が、この瞬間はそれぞれセンターにいるかのような気分になれる場所取り。

ピース作るの楽しいね。

 

曲中で今日のラッキーさん!ということで日付にちなんだ315番の整理番号の方がプレゼントをもらうことに。

もえかちゃん推しの男性の方だった。とても嬉しそうでこちらまでにこにこ。プレゼントはサイン入りのマフラータオル。おめでとうございます!

 

ここでMC、やっとのMC。

自己紹介からライブの構成のこと。香りのこと、季節のこと、それぞれの変わり目があること。

グッズそれぞれの紹介。袖から持ってくるもえかちゃんと、それをよしよしするゆづちゃのやり取りかわいかったね。

 

怒涛の告知。今月末の沖縄旅行のバラエティ特番の告知、文京シビックホール(ほーる!!!!)での梅雨祭2024、渋谷公会堂での9月のワンマンライブ。1年近く先の日付が指定された告知まで。そして今年9月のファンクラブの開設告知。

 

こんなに、こんなにたくさん告知があることに感動して。みんなとまだまだたくさん一緒にいられたら嬉しいなって思いました。

 

それぞれの最後の挨拶は印象に残ったところを。意訳に聞こえたらごめんなさい。

 

💜10年、もっといけたかもしれない、正解なんてないけど、でもこの道が正しいとおもっていて。みんながいなくならない限り、ゆづたちもいなくならないからいなくならないで、束縛。

💙返事帰ってこないとすぐ連絡しちゃうくらい不安でネガティブなんだけど、みんなの反応を見て明日も頑張ろうっておもえるから一緒にいてほしい。

💛諦めなくてよかったし、わたしたちの姿をみて諦めないでがんばろうって思ってほしい。

❤SOLD OUTって気持ちが前に行きすぎちゃうこともあるけど、そればかりじゃなくて、みんなからわたしたちも元気をもらっているけど、みんなの活力になれればいいなって。

 

ここからファンネームの発表に。

「Colors」いろいろ。いろいろな人と一緒に。

 

そこからの最後の曲は

 

EN.3 Colors

この曲がファンネームを冠する曲になったんだなあってしみじみしながらきいてました。

歌詞がちゃんと聞こえてきて、胸に染み込んでいくこの曲が架け橋となってこれからもアメフラちゃんたちと一緒にいられたら幸せだなって思いました。



ダブルアンコールの発動もあったけど、今日のライブはこのColorsで終わるのが綺麗だなって思ったので、よかったな、たのしかったな、終わった瞬間に、また今日の19時前にタイムスリップしたいなって思った。

 

すごく、今も昔もひっくるめて、曲調もさまざまで。  

5周年ライブが、いまのAMEFURASSHIをお披露目して、こんなに成長しました、ありがとうこれからもよろしくねってライブだったんだとしたなら、

 

今回の「FLWRS」は5年分を全て引っくるめて、また楽しい空間を作っていくよ、もっともっといろんな世界を魅せるよっていう、これからのアメフラちゃんの幕開けで、オープニングライブみたいだった。

 

ますます来週の名阪の「THE LIVE」が気になってしまったけど都合あっていけないので、Colorsのみなさん、レポートお待ちしてます。



わたしは、ほんとうにアメフラちゃんに生きる糧をもらっています。はーまた明日からもがんばろ!!!

 

とりあえず駆け抜けました、こっそり加筆修正するかも、しないかも!

 

1万字だって!もう3時じゃん!

ここまで読んでくださった方ありがとう! また現場でお会いしましょう!!

AMEFURASSHI 5周年ライブ雑感

待機の寒さに凍えながら扉をくぐったら、映画館のポップコーンの甘い匂いとじんわりとしたあったかさにほっとした。

 

ドリンク代払って、お茶もって、入場してすぐ椅子が見えたけど、女限の柵が空いてるのが見えて真っ先に握ってしまった。

前方椅子席なの、後方もわりかしみやすくなってよかったね。

柵あるから前に振りコピできるじゃんってなってHAPPYだった。

 

開演前の客入れBGM、ちょうど入ってきて一息ついた頃に

LE SSERAFIMのPerfect NightからNewJeansのETAの流れよかったーー好き曲からの好き曲で沸いたわ、なんていったってJK-POPだもんね。

 

モニターに20:22:04:24 みたいな数字が表示されていて

カウントアップしてるみたいだけどなんだろう、20日前12月始めだし、そんなに大切な日付とかではなくない??

と思いながら、数字の進行がカレンダーなことに気がついて、2023年の今日に向かってるんだ!!

って気付いた瞬間のアハ体験最高だったね、すっきりしたわ。

 

アーヴィーチーのWaiting For LoveでBGMの音量が上がって、日付がどんどん今日に近づいて上がるボルテージ

 

カウントダウンのモニター演出格好良かったねえ

30秒前からだった??

10秒前からみんなの声が揃い始めてのカウントダウン

 

ステージに表れる真っ白なアメフラちゃん

Overtureの音楽は新しかったよね

なんかいかつい記憶なんだけどなんだったっけ

モニターのBlow your mindのアー写のビジュ強って思った

 

お祝いごとを表すかのような白い新衣装

みんなかわいい、またはなちゃん袖ない、はなちゃんの袖はどこにおいてこられたの、ゆづちゃのフリフリふんわりリボン似合ってるお嬢様じゃん、あいらちゃ、まって、黒髪前髪重めのポニーテールはきいてないんですわ、だいすきすきすぎるだいすき、もえかちゃんやっぱり金髪に合うねええストレートいいねえ

 

なんて思ってる間に

流れるギターのゆったりめのアレンジの

 

M1. BAD GIRL

それぞれのソロで照明とモニターが連動して歌詞聞かせてくるのずるかったね、一切振付なしの歌に全振り

 

『追い風を受けて舞い上がった』

『全てを乗り越えて舞うの』

『ありのままで振り返らない二度と』

 

こんなに歌詞が染みる曲だったんだなって

今のアメフラちゃんの決意を、なんだろう

今だからこそ、曲が環境に追いついたのを感じた

後ろのモニターで、ひらひらと蝶が舞っているのがとても素敵だった。

 

M2. Fly Out

今年を象徴する曲よね、ライブの始まりをずっと担ってきてくれた曲

満員の会場でつくる『A』の三角形は、バングルのライトも相まって綺麗だったな

 

格好良く終わってうちわを持ち出してからの

 

M3. ALIVE 

もうテンションあげていくじゃん、ここでうちわ使っちゃうの

後半の横移動のパートの前がアレンジが入って自己紹介

ひとりひとりの名前とモニターに表示されたお顔と、それぞれのライブの意気込み

なんてお洒落演出なの、ねえねえ、そうやって煽ってからの横移動いぇいいぇい、楽しくないわけないじゃんね 

 

そこから曲間繋ぎが入って、身振り、手振りのレクがって体を揺らすのたのしーーってなってからのポジションについての

 

M4. ARTIFICIAL GIRL

これもやっぱり振りコピたのしいんよね、サビのところでゆづもえかがずーーっと目の前でイチャイチャしてるのかわいくて眼福だった

 

M5. Batabata Moring

はじまりも工夫されてたというか、後ろのモニターがめっかわなの、ポップなお部屋でお洋服選んでる感じなのと、白衣装が映えてて、なんかもーーかわいかった

中盤になってメンバーが画面指し始めるからなになに〜って思ったら画面の中に入る演出じゃん

歌詞に気づくじゃん

うあーーファッションショー、えっ、ステージの上でファッションショーしてくれてるの!!?!?

お色直しにこんなお洒落な演出ある

モニター用意して画面に入ったり出てくるタイミング合わせるのたくさん練習したんだろうなあって感動しながら

え、やっぱりファッションショーやってくれるのズルくない!!? すきすぎる、ってなってメンバージャケット着てきて大人っぽさマシマシ

 

からの

M6. グラデーション

ジャケット羽織った白衣装とモニターのカラフルな演出が似合うんですわ

えええもうすき、手話のサビのところで踊ってって言われるのも変わらずすき

あとサビのステップのところもちょっと変わってた?気がする、なんか軽やさ増してた、ひさびさのワンマンで幻覚かもしれん

落ちサビからもえちん→ゆづ→はなちゃん→あいらちゃんって、それぞれが縦分割のモニターの前に立って、照明に照らされて、メンカラ纏って歌い上げるところ良かったあ

 

M7. Magic of Love

あいしてる。指差したくさんかあいい。

目線の配り方がよかったなあ。にかいせき、すみっこ、中央、前方、後方、メンバーがいろんなところみてるのが伝わってきて

ライブ楽しませるぞって想いが強く感じられてよかった

 

M8. Tongue Twister

これはもう踊らせにきてますわ、早口言葉で煽ってきながらもサビ踊るのたのしいね

オリジナルでやるかなっておもったら後半であいらちゃん振っててわらった、はなちゃんおつかれさま

 

M9. MOI

だいだいだいすきあいしてる

てっきりMICHIに飛んでいくかなっておもったらMOIのイントロきて最高だった、どうせならあと2回くらい足して300秒MOIでもよかった

 

M10. MICHI

MOI終わりでのみちの始まりの振りコピブレイク。

声出しありのライブの良さというか、なんかヲタクがみんなで「みぎ〜ひだり〜」って言いながら振りコピしてるのかわいくて面白くてよかった。

これはいつかキッズエリアでこどもたちに言わせながらやってほしい。

MICHIの指差しもいろんな方向むいててよかったねえ、らぶ。

 

MC

なんか正直MCなしで駆け抜けるかもって思ってたから

アメフラちゃんたちのわちゃわちゃトークが聞けてほっこりした

一ヶ月も前のSOLD OUTで、ギリギリまでチケットの宣伝をしなくてよかったことをはなちゃんが強くいってて、それよなーっておもいました。

動員のことは気にせずにリハに打ち込めるのよかったねえ、改めて満員の会場うれしいね。

ジャケットいるいらない、あせすごい、白の新衣装、のトークを経て「後半戦もたのしんでいきましょー!」なんて言われるから、えっまだ中盤くらいの気分なのに、なんて贅沢な感想もってました。

 

M11. DISCO-TRAIN

この曲も後ろのモニター凝ってたね、イントロと同時に線路がでてきて、あーアメフラ列車に乗るんだね、なんて思ってたら、後ろの町並みの街頭のサイネージがいままでのCDのジャケ写を少しぼやかしたようなデザインで、一緒にここまできたんだねえ、いろんな曲と出会ってきたなあ、なんて感慨深く。

それにやっぱり声出しでゆづちゃの車掌さんパートこたえられるのうれしくて、ねえ、うれしくて。ずっとここいいたかったの、やっとライブハウスで言えた。

 

ここからのモニター演出、さすがにずるすぎるんだわ

あの紙ジャケットのVol.1が表れてからの、初期の曲間の繋ぎが流れてからの

 

M12. ミクロコスモス・マクロコスモス

アメフラっシ始まりの曲。

さすがにペンライトずっと掲げるでしょ、ミクマク、ここから始まったんだもんね、歌格好いいね。

振付も少しアレンジ入っていて大人っぽくなっててよかったな。

 

ジャケ写の演出があったから、ここからVol.2に向かって少し短めの曲アレンジでも過去を追っていくのかなあと思いきや、の……!

 

M13. 月並みファンタジー

イントロ聞こえてまじで変な声出た、ふぁあ、ってリアルに言ってた気がする。

椅子を用いて、新しく再構築された、物語要素が強くなった月並みファンタジー、とてもとてもよかった。

物語だったよね、舞台をみているようだった、椅子の高低差だったり、ゆったりとしなやかに流れる時間。

ふぁんふぁん、なんかやっと自分の中で消化できた気がする

 

M14. Rain Makers!!

イントロ鳴って嬉しくなっちゃった、コールを口ずさむのよ、名前を叫ぶのよ、ペンライトで帆を仰ぐの

やっぱりすきだなあ、駆け抜けてきたなあ、胸をペンライトで指して天を仰ぐの、すきだなあ。

 

モニターの日付演出がスタート

3つくらいの日付が重なった気がしたんだけど

日付全部は覚えられてなかった、

神田明神の日はあったような気もする(?)

日付があわさって、まざって、1があらわれて。

1が連続して表示されたら、もう決まってるよね

 

M15. Lucky Number

バックモニターでカウントダウンしながらの曲披露、東京事変の能動的三分間のライブ演出みたいですきすぎて泣いちゃった

ジャケット衣装のらっきーなんばー、めっちゃ似合ってたよねえ、1っていう数値が印象的なのは、やっぱりMVからのイメージなのかな

 

メンバーがはけて、モニターでのMOVIE。

結成のときの挨拶から、今まで積み重ねてきたライブ、コロナ禍での配信、少しずつ戻ってきたライブをOvet the rainbowのインストに乗せて。

5年間って、あっという間なようで長いよ、やっぱり。みんな昔からかわいいし綺麗だけど、白衣装になってからの垢抜け具合レベチだなっておもいました。

やっぱりテレワークライブの頃の映像がぐっときちゃったな、踏ん張ってくれてありがとうって気持ちになった。

あとはふぉーるいんらぶつあーの挨拶。あんなにみんな泣いてたっけ。

 

お着替えタイムでもある、過去を振り返って。

衣装に期待を寄せつつ、あ、もえちんのジャケットみる限りSPINのMV衣装風だ!ってなって、何で始まるのかなってどきどきしてたら

 

M16. UNDER THE RAIN

やっぱり歌詞が沁みるよね。モニター演出は、Dropツアーの千秋楽のときからの、あの壮大な歌詞映像。

わたしは始まりのみんながぎゅっと手を握るところの振り付けがすきで、今回はそれはなかったんだけど、

ステージで横に広がりながら、メンバーがそれぞれ決意を歌い上げるこの曲は涙腺に来るんですよ。

 

M17. Drama

イントロ流れた瞬間に、あ、これはほんとのほんとに後半戦がはじまっちゃった、って思った。

今日のあいらもえかチャンスは、あいらちゃんがぎゅっと抱きしめて離さなくて歌声がぶれるところまでぎゅっと抱きつかれるもえかちゃんでした。 

ゆづちゃがまだこないって待ちながらはなちゃんとやり取りしてるところもすき。

スタンダードな楽しいおふざけなしのDramaの横移動も、原点回帰でよかった。

今年いろんな景色をみられたね。

 

M18. Blow Your Mind

ミニアルバム、Coffeeのリード曲の風格。スルメ曲だなあとしみじみおもう。

衣装もあいまって格好良さに磨きがかかってた。

しなやかでダンスがすきなんです。

 

M19. Love is Love

畳み掛けるかのよう。モニターが白と黒でMVの再現じゃん、って思い至ったところで、そういえばSENSITIVEは今日はないのかな、って思った。

ダンスブレイクのところで二分割されて白黒が格好良かったんだけど!

それよりなにより、いつものもえかちゃんを中心とした見せ場のタットダンスの前にダンスブレイク入ってくるところ格好良すぎませんでした?? あそこの音と、無音の時間と、衣装がダンスで擦れる音が揃ったものが耳に入った瞬間、あーこの楽しさが永遠であればいいのに、っておもった。

 

M20. メタモルフォーズ

ジャンプ煽られるのもすきだし、なにより久々にダンス完全バージョンのメタモルみた気がしてすきってなった、円になって外側に足を蹴り上げるところすきなんですよお。ペンライトが上下に動いてる光景いいね、たのしいね。ヲタク勝手に飛ぶから踊ってて。

サビ前の英語煽りすきすぎるからずっとずっとやってほしい。

柵があったので柵を少し頼りにしながら飛びました、膝は無事でした。

 

M21. DROP DROP

みんなでコール&レスポンスをしてからのもえかちゃんの煽りからの爆音ドロドロは最高です。ラスサビ前の無音の時間の高揚感、楽しすぎるね。

あいらちゃんのレッツゴー3連発回収できてラブでした。

 

M22. SPIN

もう本編最後にして、今日いっっっっちばん格好良かった、だいすきになった、またすぐ聞きたいし、なんなら今日2回きいてもよかった、音良すぎる、なんなん、あのぎゅいーんってくる感じ。

振り付けもあって、どこまでも振り回されて、まわって、盛り上がって、サビの歌詞のないところで歓声いれて、ダンスで盛り上げるの最強に格好良く無いですか?? よすぎた、またすぐききたい、3/15まで待てない、生で聞くのが、いちばんよかった。

 

ぱっとはけてくアメフラちゃん

アンコールの発動。眼の前の通路を通っていくカメラマンさん。

 

お着替えして、グッズを身にまとってアンコールに答えてくれたアメフラちゃんたち、ライトバングル、あいらもえかは左手で、ゆづはなが右手につけてたの、なんか愛だった。

 

EN.1 轟音

お披露目から一緒にいる曲、だいすきな曲。

メンバー、みんなでラケット持ちながらゴムボールを振りまいてくれるの、いろんな方向に飛んでいっていて面白かったし、バスケのビブスの格好なのにテニスラケットなのなんかちぐはぐでツボってた。

お友達があいらちゃんが投げたゴムボール拾ってくれてくれたので、明日から息子たちのおもちゃになります。

なにより轟音だいすきだから、ボールより曲でタオル持って拳上げてブチアゲだった、あいらっぷ、すきなんですよ、大切なんですよ、だいすきなんですよ。

 

MCで告知(ライブのU-NEXT配信と、次回の3/15六本木EXシアターでのワンマン告知)と、今日の感想をひとりずつ。

はなちゃんから「10年後今日の映像を見たら」ってセリフがでてきたのが、やっぱりうれしかったな、10年後も一緒にいられたらうれしいなって、そこが印象的だったな。

 

あと2曲なんですよ、うち1曲はメンバーが歌詞を書いてプロデュースした曲です。サビでは手を振る振り付けもあるので真似してみてね、なんてはじまったのが

 

EN.2 Colors(新曲)

3ボーカル、1ラッパーの体系はブレないんだなあと改めて。

モニターで歌詞出してくれるのうれしかったな。

誰がどの箇所を書いたんだろ、なんて想像しながら聞いてた。

 

EN.3 Staring at You

やっぱりライブの終わりはこれだなあと、おもう。今日も来られてよかったな、っておもうし、早くトロッコに乗ってこの曲歌うアメフラちゃんに会いたいんよ。

みんなで星をつくって。合唱して。今日もありがとう。

 

ゆっくり会場を見渡しながら袖へ向かうアメフラちゃん。

 

ダブルアンコール発動してる間に、新曲が0時解禁のお知らせモニター。

 

また戻ってきてくれて、少しのトークとお写真撮影をしておしまい。ライブ終わりは整番アルファベットごとの規制退場でした。特典かわいかった。お花たくさんあがってて素敵だった。

周年のフラスタ、参加させていただいてうれしかったです。

 

 

今回、ライブの構成として

 

タイトル表題曲

 ↓

ライブの始まりを彩ってきた曲たち

 ↓

振りコピでみんなで踊って楽しむ、いまの曲たち

 ↓

過去曲を振り返りつつ、いまの表現をもって再構築していく

 ↓

振り返りムービーで5年間の流れを感じる

 ↓

決意の曲からの畳み掛けるAMEFURASSHIの表題曲たち、新曲で最高潮に盛り上げて、ぱっと本編が終わる

 ↓

アンコール

一発目で初期曲に乗せながらのお土産ボールばらまき、感謝の新曲、大団円の締め曲

 

ってすごく練られた、綺麗なライブだったなあって感想です。

 

5周年ライブ、素敵な時間をありがとうね

みんな格好良かった、だいすきよ

 

3/15 アポロン新規のわたしの始まりの場所でもあるのでたのしみです。なんとかいくね、とりあえずチケはFCで申込みました。

 

今までありがとう、これからもよろしくね。

ってそんな、カラッとした気持ちになれたライブでした。

 

とりあえず駆け抜けた。

あとでもうちょっとちゃんと言語化して感想まとめるかもしれないし、まとめないかもしれない。

 

誤字脱字だったり表現だったりはあとで直します。

20:23:12:22にありがとう。おしまい。

 

P.S. でもやっぱり声出しグロウアップ・マイ・ハートききたかったーー!!!!それだけがわたしの腹八分目だよ、ゆづちゃ。

さみしさの置き場所を求めて

推してるグループが5周年を迎えた。
AMEFURASSHI アメフラッシ、って読む。

9月から、5周年を祝うイベントのツアーをしていた。それも、あっという間に千秋楽。
2023年11月19日、日曜日。会場はららぽーと豊州。
AMEFURASSHIは目標に掲げていた1000人の動員を達成した。それも1300人を超えたところで数えるのをやめたそうだ。

6月末の同会場のイベントの動員目標は500人だった。その日の動員は734人との発表だったから、今回はほぼ倍に近い。
現場は嬉しい悲鳴で、運営上のキャパシティは明らかにオーバーしていて、タイムスケジュールは押すに押した。

外もすっかり暗くなり、イベント終わりのアンコールライブを待つ時間。いつもより長めの待ち時間。ちょうど隣に座った、TikTokでAMEFURASSHIを知ったという小学生の娘さんを連れてきていた保護者の方と話をした。

「さみしくないですか?」

実は結成のときから見てきてるんです、その前のグループのときから応援していて、最近人が多くなってきて……なんてわたしが伝えたときに、お隣の方から問われた言葉。

「さみしいよりも、うれしいですね」

そう、すんなり答えられた。自分自身に驚いた。
答えた瞬間に、ああ、今回このフリーライブツアーに通ってよかったな、と思えた。

人が多くなると、密集して見づらくなる。
会場が物理的に広くなると、距離も遠くなる、いままでより、きっと、ずっと。 

さみしさを隠してきた。

イベントに行けば、一定の水準で約束されていた距離が徐々に遠くなってきたことを。
女性限定エリアが、ほぼ最前が確約されたエリアではなくなってきたことを。
すんなりと並べていた特典会の列が長くなることを。
パブリックサーチをすれば、アメフラを語る人が多くなってきていることを。

人が増えてきてうれしい、なんて綺麗な言葉で誤魔化していたことはとっくに気付いてた。遠くに行ってしまうかもしれない、そんな、わたしのさみしさ。

もっともっとたくさんの人に知られてほしいといいながら、手の届くところにもいてほしい、なんてそんな勝手な想い。

そんなさみしさを、置いてくる場所ができた。

それが、今日、ここだった。

 

*  *  *

 

「5周年記念フリーライブツアー<Meet The AMEFURASSHI!!>」略して「MTA」

今年の秋を駆け抜けた全10公演。南は兵庫から、北は仙台まで。主な会場はららぽーと

今回も全編無料で写真・動画撮影可能だった。#MTA で検索をかけるとたくさんの動画や写真が出てくる。気がつくとあっという間に時間が経っている。

今までのリリースイベントから考えると、信じられないほどに客足が伸びた。はじめましての方がもらえるフリーフォトチケット(無料でツーショット&日付サイン入りのカード付)の列は、いつも長かった。

どれくらい長いのかといえば、一旦ライブが終わって会場を抜けて、ご飯を軽く食べてきて戻ってきても大丈夫なくらい。

特に顕著だったのは、女性エリアとキッズエリアかもしれない。女性エリアはこの1年でだいぶ増えてきた実感はあったけれども、正直、キッズエリアがこんなにいっぱいになるグループになるとは思ってもいなかった。

わたしも何回か、キッズエリアに座ってイベントに参加させてもらった。
いまこの文章を書いている時点で、わたしには、4歳半になる長男と、4ヶ月半になる次男がいる。

年齢をみてもらえばわかると思うけれども、AMEFURASSHIの結成よりあとに生まれた子どもたちだ。
長男は、お腹の中にいるときに、アメフラっシの結成を見届けた。
次男は、妊娠報告から臨月直前まで、特典会に行くたびに「お腹大きくなってきましたね」と声をかけてもらい続けた。

今回のフリーライブツアーの会場に、ららぽーとが多かったことを、こんなにうれしく思ったことはない。
商業施設。しかも、ららぽーと。子連れが行くのにこんなに適した場所はなかった。

去年の春、2022年4月に、アルバムのリリースイベントがお台場のガンダム広場で行われたときの回に、長男を連れて行った。少しずついろんなことが緩和され始めた時期だった。
世間が感染症一色の自粛ムードになる前、まだ0歳だった頃に何回か連れて行ったとき以来の子連れでの現場。ずっとアメフラの曲を聞かせて踊って一緒に楽しんできた息子と行ける現場。

「大きくなったねえ」
そう声をかけてくれた愛来ちゃんに伝えた。
子どもと一緒に来られる場所でイベントをやってくれてありがとう、と。
「一緒にきてくれてありがとう。またできるように、がんばるね」
そういって、わたしと息子を見てくれた、愛来ちゃんの優しい笑顔が、ずっと心のなかに残っていた。

あのときの言葉を、こんな素敵な形で叶えてくれたんだ、行ける限り行こう。そう決めた今回のフリーライブツアー。
結局、関東近郊を中心に、家族で1回、長男と2回、ひとりで2回の計5回参加した。

当初、わたしが勝手に5周年記念ツアーから想像していたのは、結成からの曲をごちゃまぜにしたセットリストのイベント。
実際には、今のグループの方向性が決まったメタモルフォーズ以降の曲の10曲くらいの中から、今のグループの楽曲をしっかり見せるイベントだった。

言ってしまえば、前回のミニアルバムのリリースイベントのときと、セトリは、そんなに大差ない。
何回も通っているヲタクほど、いつも同じ曲を聴くことになる。

(とはいえ、湘南が会場のときには前のユニットゆかりのカバー曲を歌ってくれたり、富士見のときは前のグループの曲で前回のツアーで育てた曲を歌ってくれたり、新三郷のときはある曲のイントロを歌い始めたと見せかけて、ひたすらヲタクを踊らせる100秒曲3連発を披露してくれたり、立川立飛は始球式でのユニフォーム衣装だったりと、セトリやイベントにまったく工夫がなかったとか、そんなことは一切ない)(入場曲のバリエーションに前回のワンマンライブの梅雨祭で披露されたRAM RIDER Mixが加わったのも嬉しかった)

昔の曲も素敵な曲が多いからこそ、また聞きたいな、なんてことは常に思ってる。
今回のイベントでは歌われなかった比較的新しい曲もある。
それでも、全編撮影可能にしたからこそ「今」を見せることにしたんだなと、わたし自身、割り切った。

何より、わたしにとっては、子どもと一緒に行ける現場があることが嬉しかった。
「またできるように、がんばる」と、そう言ってくれた推しの笑顔が、現場に通うモチベーションのひとつだった。

今回のイベントは、いろんな楽しみ方をした。

子どもと行くときはキッズエリアで。
子どもとペンライトを振りながら一緒に踊ったり、あまりの近さに申し訳なくなりながら少しだけカメラを回したり。
1人で行ったときには、基本カメラは回さずに楽しもう!振りコピ!ダンス!声出していこう!のスタンスで。
でも運良く前の方の整理番号が取れて座席や立ち見の最前に行けたときにはカメラを回してみたりした。

いつからか、特典会はお話を選ぶようになっていった。前は手元に残るチェキがすきだった。
近くで、愛来ちゃんのお顔や表情を見ながら、感想を伝えられる時間が本当に幸せ。ものは残らなくても、過ごしたひとときが残ることの楽しさに気付いたのは、いつからだろう。

写真は次男を連れて出産報告をしに行ったときと、結成日の記念でグループショットだけ。あとは全部お話を選んだ。わたしは、いつも同じような話題しか選べない。それでも感謝と楽しさを直接伝えられる時間は幸せだ。

フリーライブツアーを通して、近くで、ときには少しだけ遠目でみるアメフラちゃんたちは眩しくて。ステージは相変わらず格好良くて、かわいくて。いろんなハプニングも含めて楽しくて。

ステージで虫に襲われる動画がプチバズりしたかと思いきや、じゃんけん勝負でゴディバを買いに行って、それを飲みながら踊るDramaが大バズリしたりとか。

2ヶ月半の全10公演。
その間にも徐々に観客は増えていった。
イベントを通して、はじめましての方の特典だったフリーフォトチケットの配布数は1000枚にまで達していたらしい。

5周年の感謝を伝えるフリーライブツアーだと、メンバーが伝えてくれた。
わたしも、ありがとうの気持ちを伝えることはできただろうか。

 

*  *  *

 

唐突だけど、わたしはK-POPが苦手だった。苦手というより、一種の嫌悪感みたいなものを持っていた。

かの国に対して思うところがあって、人や文化は、政治とはまた違うと思っていても割り切れないようなもやもやを抱えていて。
推しが好きだと伝えてくれるアーティストを、純粋に見ようとも思えないくらいには拗らせていた。

日本のアイドルがすきだ。
ひたむきな歌詞と、きらきらな衣装。
見ているだけで、元気をもらえるようなステージ。
熱苦しいほどの熱量が込められた曲、コール、MIX、掛け声、振りコピ。

そんなアイドルがすきだったから、歌詞よりリズム重視の曲や、露出の多い衣装で歌う、他国のアーティストが苦手だった。音楽番組に出てくるたびに、なんで日本の番組に出てくるんだろう、と思っていた。

そんな苦手な分野に近い音楽を、推してるグループが始めた。

いま思えば、K-POPと一括りにするのではなく、様々な音楽ジャンルに挑戦していることはわかる。

でも、当時のわたしにとっては一緒だった。

正直、MICHIに続いて、BAD GIRLが披露された当時、ああ、もうこの音楽の方向性でいくんだな、わたし、これからのライブを楽しめるだろうかって不安になった。

コロナ禍もあった。声出しができない。コールもできない。ライブで声出しがなかったら、それは現場じゃなくたって、映像や配信でも楽しめるんじゃないの、なんて思ったりもしてた。

音楽が、わたしにとって、馴染みのない方向へ進んでいく。

もう、在宅でゆるっと応援していこうかな、なんてことが頭を過ぎったりもした。
コロナ禍だったし、関東とはいえ上京まで片道1時間半はかかるし、子どものことを考えると、おまいつなんて言えるほどの数の現場に足を運べるわけじゃない。
ワンマンライブは行く。リリースイベントは開催中に1回。フェスはごめんなさい。配信は子どもが寝てたら見る。それが、わたしの応援のスタンスだったから、なおさら。
イベントの配信を、スタッフさんが切らさずにずっと続けてきてくれたからこそ、現場にやっぱり行きたいなあ、というモチベーションが保てていた。

メンバーのことがだいすきだし、やっぱりステージの上に立つみんなに直接会いたいから、自分の行ける範囲でライブに足を運んだ。

これからの曲のことはわからないけれども、今までの曲はすきだし、もしかしたら新しい曲だって、馴染むかもしれない、と。

それがいつからだろう。

英語と日本語の混じった歌詞が心地よくなった。

音楽とリズムと歌詞とパフォーマンスが合わさったときに、言葉で受け取る以上の良さがあることに気づいた。

音に合わせて身体を揺らすこと。
重低音が身体に響いてくること。
ダンスにたくさんの意匠があること。
歌のうまさが、ダンスが、洗練されていったこと。

フリフリとしたかわいいメンバーカラーを纏った衣装にはない、格好良さに気づいたこと。
格好いい衣装を着ていた、のが、着こなしている、に変わっていくさま。

メンバーがだいすきだからステージを見続けてきた。
昔の曲の方がすきだな、なんて思う自分が消えていた。
いつの間にか、自分の音楽のすきが増えていた。

AMEFURASSHIがステージで魅せてくれる楽曲がすきになっていた。一貫性をもって「見せたいものを魅せる」ということを継続する大切さを教えてもらった気がする。だって、常に格好いいを更新してくれるのだ。

AMEFURASSHIの音楽が、とてもすきだ。

これは3年前の自分に言ったらびっくりするんだけど、わたしはいま韓国発祥のアイドルの音楽をたくさん聴いてる。むしろすきだと言える。もやもやはいつの間にか晴れていた。AMEFURASSHIの曲が、推してるグループの曲だから特別にすきなわけではなくなっていた。

プレイリストには、LE SSERAFIMにNewJeans、Kep1erに(G)I-DLEを始めとした、俗に言うヨジャドル第4世代のガールズグループの曲がたくさん入っている。もちろん、BLACKPINKも、今なら格好良くてすきだな、って心から言える。

洋楽も聴くようになった。
変わらず日本のアイドルの曲も聴いている。
TikTokで流行っている音楽も耳にすることが多い。
それでもやっぱり一番聴いてるのはAMEFURASSHIの曲なんだよね。

この5年の中で自分にあった変化の話。

 

*  *  *

 

話を戻して。
わたしがいつも以上に通った、フリーライブツアーのMTA。
そして、さみしさの置き場所にした、ららぽーと豊洲。最終日の最後の挨拶を振り返る。

「みんなもっと上へ行けるよとか、たくさん言ってくださってるんですけど、ほんとにわたしたち前のグループから合わせてずっと10年くらい一緒にやってきて、10年、もっといきたかったっていう悔しい気持ちももっとありますし、もっといけてもよかったんじゃないかって反省も勿論ありますけど、でも10年続けられたおかげでこの景色が見れてるんだなって思うと本当に嬉しいし、続けてよかったな諦めないでよかったなって、すごいみんなのおかげで思います」
市川優月ちゃんから出てきた10年の年月と彼女たちの年齢を思う。平均年齢20歳。人生の半分だ。

「このメンバーからもうずっと変わらず減ることもなく、目標も減ることもなく(中略)同じメンバーでやっていきたいなって思います」
小島はなちゃんから伝わってくるのは、メンバーとスタッフ、ファンに対する愛だった。

「もうみんなに言いふらしたいくらい嬉しいです」
MCで、鈴木萌花ちゃんが噛みしめるように1300人超えの観客に手を振る姿が印象的だった。

「わたしたちはツンツンしてるように見られがちなんですけど、メンバーひとりひとりが皆さんのことを本当に大好きで(中略)想像以上に皆さんのことが大好きなんだよってことは思っておいてください」
愛来ちゃんが語りかける。「想像以上に大好き」勝手に、さみしさを見透かされていた気分になった。ほしい言葉をほしいときにくれる。そんなところがわたしも大好きだ。

今回のフリーライブツアーに参加するたびに「人がすごい」と何回口に出したかわからない。

物販に並ぶ人の列の長さをみて、イベントに集まってきた人をぐるっと見渡してみて、「売れたなー」なんて呟いて、簡単な一言で茶化してきた。

人の多さに泣きそうになる目元の熱さを、うれしさだけだと誤魔化してきたけど、今なら言える。

さみしいって思えるほど
遠くにいってしまうかもしれないなんて思えるほど
そんなグループになりつつあることが、ひたすらにうれしい。

 

2023年12月22日、金曜日の夜。
5周年記念のワンマンライブがある。

グループとしては、夏ぶりのワンマンライブ。

SOLD OUTの文字がみたい。

フリーライブからワンマンライブ、きっとハードルは高い。

それに年末の金曜日の夜。学生は終業式だし、社会人は職場の繁忙期や、忘年会が控えてるかもしれない。
遠征勢にとっては、クリスマスにかかる週末の都内のホテルは取りづらいだろう。値段も高いし。交通費だって馬鹿にならない。

日程が不利なことは、わかってる。

でも、SOLD OUTの文字がみたい。

もう、余裕があって、ステージが見易いフロアを寂しがる時期は過ぎたのだ。

満員になった身動きの取れない会場で。振りコピするのに気を遣うなあ、なんて心のなかで愚痴る。ペンライトが当たらないように周囲の人に最大限配慮しながら、それでも当たってしまってごめんなさいと伝えるのだ。

人の隙間から見える彼女たちのパフォーマンスを楽しみたい。会場が一体となった熱を感じたい。

いつだってAMEFURASSHIは、ワンマンライブが最高だと、胸を張っていえる。

AMEFURASSHI 5th Anniversary live
 「Bad Girls Story」

5周年の感謝を伝えに行こう。受け取ろう。

わたしはこの日のステージの先に、6年目の未来が見えると信じている。

 

 

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推しのお仕事まとめてみた in 2023 summer

推しの愛来ちゃんがバズったらしい前後の時系列を、わたしの主観たっぷりでまとめた前回のブログはこちら

今回は、この夏の推しのお仕事をまとめてみたよ。
自分用の忘備録も兼ねて。早速書き連ねていきます。

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「バズる」の言葉の意味を考えた

推しがバズったらしい。

わたしの推しは、AMEFURASSHIの愛来ちゃん。名字はない。あいらちゃん。

2023年4月29日。ららぽーと豊洲で開催された。AMEFURASSHIの『Coffee』というミニアルバムのリリースイベント。

わたしも、当日、その場にいた。
芝生の照り返しが熱いなあ、って一日過ごしてた。日焼け止めちゃんと塗るの忘れて凹んだ。
安定の引きの悪さで、整理番号はあんまりよくなかったから、花道狙って、近くにきたとき撮影できたらいいな、なんて思ってた。

丁度ミニアルバムの中の新曲初披露するよ!って告知されてた今回のリリイベ。どんな曲だろう、なんて楽しみにしながら入場して、無事に花道近くをゲットして、新曲のイントロ聞いて、ダンスみて、うーわ、これ推しめっちゃ好きそうな振付、楽しそう、曲も早口言葉だ、かわいい、たのしい、なんてそんなことを思ってた。

特典会も遠距離撮影会が追加されて、ステージの上でお題に答えるメンバーをみて、楽しい時間を過ごさせてもらったのもいい想い出。自分自身も、チェキも撮れたし、お話もできたし、メンバー全員から動画ももらえたし、満足して帰宅したの。昼は暑くて、夜はちょっと冷えてくる、そんな4月末の楽しい一日。

その日のイベントの動画が、バズったらしい。
ファンが投稿した動画や写真が、TikTokを中心にすごい再生数やいいねを記録し始めた、らしい。


*  *  *  

 
今回のミニアルバム『Coffee』のリリースイベントは、撮影可能が多かった。
前回のアルバムの『Drop』のリリースイベントのときは、撮影可能の資格を手に入れるのに特典券が2枚必要だったし、撮影可能の権利をもっていても、最前列は撮影不可だった。
今回からは、特典券が必要なわけでもなく、最前はカメラを回しちゃだめ、なんてことを言われるわけでもなく。誰でもどこでも撮影可能。なんて大盤振舞いだろう、っていうのが正直な感想。

特に、全曲撮影可能ってメンバーたちはすごいプレッシャーだと思う。だってどの角度からも観られているものが、自分の届かないところにデータとして残る。
どんな形で発信されるかも、ファンを信頼の上で任せるしかない。
あと、やっぱり寂しかったとおもうのね。ライブ、盛り上がってほしくてもお客さんがみてるのはスマフォ越し。

でも、メンバーにカメラ置いて、踊って、って曲中に言われても録画ボタンを止められないファンの気持ちも痛いほどわかる。
だって、大好きな推しの表情を逃したくないし、動画や写真が自分の手元に残るのって本当に幸せよ。*1

数曲のみ撮影可能に絞った方がイベントとしてはバランスがいいよね。
今回のリリイベも、収容人数が限られていた箱タイプの会場とかはそうだったのかな。
でも、ららぽーとの屋外だったり、イオンの広場だったり。ふらっと人が立ち止まれる会場は全曲撮影可能だったのは、なんだろう、自然な形ではあるのかなっておもえた。撮影禁止のプラカードを何人も配置するのも大変だったのかもしれないけれども。

誰しもがスマートフォンを持っていて。
誰しもが撮影や録画を、そこそこの画質で気軽にできる媒体を持っていて。
誰しもが、その撮影したものを気軽に発信できるプラットフォームが揃ってる。

そんな環境が揃った中で、スタッフさんやレーベルさんが全曲撮影可能にして、メンバーが360度ステージ上でパフォーマンスを魅せてくれて、ファンがそれに応えて、各々のアカウントで発信して。


そこで冒頭にかえる。

推しがバズったらしい。TikTokで。

ファンじゃない人も見られるリリースイベントでの掴みで選ばれた入場曲でのダンスと、いつものMCのノリの中で行われた奇跡の一枚を撮ろう、なんていうコーナーの写真で。

再生数、すごかった。
一夜にして変わることあるんだね。

発信し続けるファンの熱量のすごさと、瞬間を切り取られて発信されても人を魅了することを証明した推しのビジュアルとダンススキルの説得力と、タイミングってわけわかんないところに落ちてるんだなって驚きがいまも残ってる。


*  *  *  


バズったすぐあとのイベントには直接足を運べなかったんだけど、どうやらご新規さんがそこそこいたらしいってレポートをみて、なるほどー、なんて思ったりした。

今回のリリイベでご新規さんの特典会が威力を発揮したのは間違いないとおもう。

ご新規さんは、公式SNSのフォローをするだけで、無料で2ショットが撮れて、なおかつご新規券に、日付と宛名とサイン入り。ずっと続けてる施策ではあったけど、こんなに威力を発揮したのは初めてだったんじゃないかな。

特に、バズったらしい動画や写真が撮影された、ららぽーと豊洲を終えてからのイベント、わたしが行けたところだけでも、愛来ちゃんのご新規列は長かった。初めての方にひとつひとつ丁寧に対応している姿を、後ろの方でみていて、何だか誇らしい気分になったのと、疲れちゃうよね、大丈夫かな、わたしこのあと特典会行かないほうが休む時間増えていいんじゃないの、って気分にもなった。いやわたしも会いにイベント行ってるのでもちろん並ぶんですけど!

特典会、ご新規さんに先に並んでもらう、っていう方式に舵を切ったのは、親切で良かったなって思う。*2

あとご新規さんに説明するのに、ルールがわかりやすく明文化されたのもよかった。何カ条、って掲示物。暗黙の了解なんて伝わらないもんね。*3


*  *  *  


タイミングよく発表された推しのテレビ出演もあった。
ゴールデンタイムのフジテレビ。『平成令和ヒット曲を100人が熱唱!オールスター合唱バトル』
5月14日日曜日の19時から2時間。まさしくゴールデンタイム。
出演が発表された日付も、収録した日と、番組の内容(合唱の練習に費やしただろう期間)を考えたら、バズったからじゃないってことはわかるし、愛来ちゃんが掴んだお仕事だったんだなってわかる。
でも、本当にばっちりなタイミングだった。

(出演は少しかもしれないけど、なんてお話会で聞いたから、少しでもゴールデン番組で会えるのうれしいよ、なんて返したのに、センターマイクの前に立って歌うシーンあってひっくり返ったよね、推しの出演が嬉しくてテレビ越しに構えてたスマフォを持つ腕が震えたし、ないちゃった、綺麗な歌声、何回も聴いた。いい番組だったなあ)


*  *  *  


TikTokのフォロワーの伸びも、本当に凄かったね。
伸びに答えるように、毎日動画をあげ続ける努力をしている愛来ちゃん、本当にえらい。毎回コメ返もしてる。本当にえらい。継続してるのが本当にえらい。

ここがチャンスかもしれない、って掴みにいく努力が見えた。毎日の投稿大変だよね、お仕事あるし、ストックだって切れることもあるだろうし。それでも続けている姿に、動画が更新されるたびに今でも元気をもらってる。

個人でTikTokライブやってみたりもひとつの挑戦だったのかな。ゲリラで始まったTikTokライブ、ギフトで楽しんでる姿、かわいかったなあ。

でも、わたしはちょっと怖かった。
コメントの雰囲気が違うの。
「〇〇って呼んでください」「認知してください」「頑張れって言って」「好きなタイプは?」そして、執拗に繰り返される訳の分からない同じ文面。

ああ、バズるってこういうことか、ってそのとき初めて少しだけ、納得した。内から外へ。
画面越しに気軽に簡単に言葉を投げられるってこういうことなんだなって思った。

なんだか勝手に泣きそうになって、たくさんアイスと辛ラーメン買ってあげたい……って気持ちになったりしてた。

本人は全然気にしてないのかもしれないし、いろんな言葉を掛けられるのって慣れてるのかな、ともおもうけれども。うまくコメントを返してたり、拾わなかったり、さすがだなって思った。

とにかく、今までとは違う層に愛来ちゃんの存在が届き始めたんだなって、そう感じたゲリラ配信だった。


*  *  *  


今回のミニアルバムの豪華版の特典は、45分の長めの尺だったZepp Yokohamaでのフェスのステージ。
ミニアルバムに入ってるうちの3曲は披露されてるフェスだったし、ツアーで用意された凝ったモニター映像の前で、ばっちりパフォーマンスする映像特典。アメフラちゃん初めましての方に配って歩きたいくらい、ちょうどいい11曲が収録された円盤だった。

アルバム曲のMVは、CDについてくる形ではなくて、You Tubeでの公開だったのね。

リード曲の『Blow Your Mind』今までにない再生回数の伸びだった。初の海外ロケ。台湾。アジアの風景と、曲の雰囲気と、はっきりとした色合いのお衣装、小気味よいカット割り、素敵なMVだった。

そのあと公開された、これまた新曲の『One More Time』海辺で撮られたオフショット風の、夏のはじまり?おわり? 青春とはまたちょっと違う、女の子たちのノスタルジックな映像が、素敵なMV。じわじわ再生回数を伸ばしてるのも納得。

リリイベが開催されてる間にも、こうしてアルバムを楽しめるMVが公開されたり、リリイベは基本的にライブ配信してくれたり有り難かった。

わたしは、都内の会場まで、遠征とは言わないまでも、交通費で往復特典券3〜4枚分くらいかかるところに住んでるヲタクなので、配信ほんとうに嬉しいです。しあわせ。撮影可能のお写真やファンの方の投稿のお裾分けをもらいながら、行けるところは足を運んだりして、楽しい時間を過ごしてたリリイベ期間だったよ。


*  *  *  


そうして迎えたリリースイベント最終日。会場は、今回のリリースイベントのターニングポイントとなったららぽーと豊洲。*4
わたしは個人的な諸事情で悔しいことに在宅。(いいもん、2回前のリリイベで全員とお話してきたし!!とか思いながら、最終日、しかも豊洲に行けないのが悔しかった。動員にカウントされない。自分の都合なのに泣いてた。ごめんねって勝手に思ってる。)

動員目標は500人。
ステージで発表された、運営側の集計結果は、目標の1.5倍近い734人。後から公式Twitterで知ったけど、その中で特典会に初めて参加してくれたご新規さんは150人もいたらしい。すごい。

マネージャーさんが一の位から発表していく中、茶番をはさみながら、十の位の発表、そして、最後、百の位。「7」の数字をきいて、見事に転ぶ愛来ちゃんが、メンバーを見上げて、くしゃっと泣き顔をみせるところ。

配信や、フォロワーさんの動画でお裾分けしてもらって、何回も見て、わたしも泣いてしまった。集合写真をみて、人がぎっしり埋まった豊洲の光景、誇らしい以外の何者でもなかった。

涙止まらなかったよね。満員の光景は、アメフラちゃんたちには、愛来ちゃんには、どう写ってたんだろう。

いままでのライブのMCでも、泣き顔たくさんみてきたなあ。最近はあんまり泣かないようにしてたね。「愛来はすぐ泣くから」なんてメンバーからいじられるのも最近の定番だったね。

今まで聞いてきた挨拶、わたしのなかで、印象に残ってる言葉がいくつかある。「一歩進んで下がるのはもう嫌」「ずっと同じところで足踏みしてる気がする」「スキルだけを磨いてもだめなんだなあって」そんな言葉たちが、一瞬でわたしの脳内を巡っていったの。

イベント終わりのInstagramの投稿と、そのコメント。たくさん書いてくれてた、その中の「諦めないで、続けてきて本当によかった」その一文でまた涙が止まらなかった。

ねえ、続けてきて本当によかった、って思ってくれてありがとう。続けてきてくれてありがとうは、こっちの台詞でもあるんだよって。伝えにいきたい。


*  *  *  


いまだにバズるって言葉の意味が、よくわからない。

だってSNSのオススメって自分用にカスタマイズされるじゃない?
わたしがよく見るから、目に留まりやすくなってるんじゃないの?
そう思う気持ちがずっとある。

でも、豊洲でのイベントがひとつのターニングポイントになっていたのは事実で。「バズった」をキーワードに記事がでてきたり、ラジオにゲストとして呼ばれて、パーソナリティの方から「バズってたね」って言葉をかけられているのを聞いたり、続投でキャスティングされたCMのプロフィールの中に「ファンが投稿した動画がSNSで300万回再生」の文面があったり。

バズる、って、他者からの言葉で実感が持てること、再生回数という数字で残せるんだなってことを知ったのね。

ずっとずっときっかけが欲しかった。

AMEFURASSHIのパフォーマンスのレベルが高いのなんて知ってる。楽曲も自分たちの路線を確立していて。4人のキャラクターも、ビジュアルも、スキルも、それぞれ魅力的で。努力と実力と動員が見合っていないんじゃないか、そんな葛藤が、一ヲタクのわたしの中に、ずっとある。

なにかきっかけがあれば。
そんな想いをずっと抱えてきた。

だから今回の「バズった」が、ひとつのきっかけになったら嬉しいなあ、って思う。

バズりが、芽吹いたかどうかはまだわからない。

でも日曜日開催のオルスタキャパ800人の会場の、2部制のワンマンライブが、両部ソールドアウトしたこと。
アイドルフェスではない、ひたちなかで開催される夏フェス(どちらかというとロックフェス?)にお呼ばれされたこと。
海外のイベント、台湾遠征が決まっていること。

TIFや山中湖のアイドルフェス。夏の予定が少しずつあること。まだ発表されていないことも、たくさんあるといいな、なんて思ってる。

 

*  *  *  

 

ここから先は、一ヲタクの勝手な戯言なので読み流してね。

わたしは、勝手なことしか言えないから、今回のご新規さんたちや、SNSを通じて興味を持ってくれた層が、近いうちにまた行こうと思えるライブがあればいいと思ってる。

一番近いワンマンライブはリリイベ最後のららぽーと豊洲の前に完売してた。今までを考えたら、ほんとうにすごいこと。でも、豊洲のそこにいた150人は、次どこにきてくれるだろう。

TikTokのコメントをちらっとみるだけでも、〇〇(地方の名前)にきて、ってあったりする。

アフターコロナで、ライブハウスの予約をとるのが大変だって聞くけれども、今年中には、東名阪(に、欲をいうなら福岡、仙台もあっても素敵かもしれない)のツアーが用意されていたら、嬉しいなって、勝手に、本当に、勝手に思ってる。

交通の便がいいところで、イベントがあってもいいなあ。AMEFURASSHIのイベント。興味を持ってくれた方がきやすい、そんな価格帯のイベント。だってタイムテーブル20分とかで5000円以上するアイドルフェスのチケット、ハマりたての層が買うまでに勇気いるもん。これも勝手に思ってるだけだけど。

でもね……!
最近続けてDance Practice動画がYou Tubeにあがってるのは最高だとおもってるの。

TikTokでじわじわ人気が出た蟹ダンスこと『Drama』に、投稿されると再生数もそこそこ回る新曲の『Tongue Twister』きちんとしたスタジオに、メンバーカラーのお揃いのお衣装をきた、ほぼ定点のカメラ。メンバーのダンススキルがハッキリわかる素敵な形式の動画。

鉄は熱いうちに打て、なんていうけど、少しだけ興味を持ってくれた層が去ってしまう前に、AMEFURASSHIに会ってみたいな、すきだな、って引き込むような、そんな雰囲気が続いていったらいいと思ってる。

わたしが大好きなグループが、もっともっと有名になればいい。いろんなひとに知られてほしい。

そんな想いを改めて強く感じた3ヶ月ちょっとだったので、記録がてら思いのままを残しておくね。

アメフラのみんながだいすき。
愛来ちゃんがだいすき。

だいすきな推しと推しグループがいる毎日は、生きがいがあって幸せです。びっくらぶ。

おしまい。

 


*  *  *  

 


ここから先は文章に混ぜるには……ってなった、ちょっとした愚痴なので……個人的に書いておきたいなって思ったこと。*に対応してます。いい気分にはならないよ!

 


*1 撮影可能でアップされた動画や写真の取り扱いって難しいよね。公式アカウントや、メンバーが自分のSNSに載せるのは当たり前だとおもうけど、自分が撮影したものじゃない、SNSにアップされたものを素材にして自分の投稿用の動画だったりアイコンを作るのは違うじゃない? ってわたしは思ってる。でもその判別って具体的につかないし、うーん、むずかしい。見解を求めることでもないんだろうけれども。

*2 思いのほか、ご新規列が長くて、一部と二部で分かれてた特典券が意味をなさなったこともあったなあっていうのも今では想い出。一部も二部も両方特典会たのしみたいな……でもご新規さんのためなら……っていう気持ちを抱えてないっていったら嘘になっちゃう。

*3 ご新規列、明らかにマスクしてない人もいたし、特典会の様子を撮影してるところがSNSで流れてきて、えっ、ってなったこともあったなあ。でもどこにも特典会撮影しちゃだめだ、なんて書いてなかったもんね。全曲撮影可能だったら特典会だって撮影してもいいって思っちゃうのわかる。明言するの大切だなっておもった。すぐ対応しててとても良いなあっておもったよ。

*4 上限設定したのに、動員目標人数の整理券配り終える前に特典券なくなっちゃうってどういう状況だったんだろう。イベ開始前のループはなしでもうちょい枚数減らすとか……とは思った。想定外の人数で嬉しい誤算だったのかもしれないけれども。特に遠方からいったのに特典券もらえなかったって方のツイートみたとき悲しくなっちゃった。今後改善しますように!

5.18 アメフラっシ フリーライブ@渋谷マルイにいってきました

5/18(土)渋谷マルイにて開催されたアメフラっシのフリーライブ「渋谷の屋上から幸せのアメ降らっシ!!」を観に行ってきました。

アメフラっシ」とは
芸能事務所スターダストプロモーションのアイドル部門、スターダストプラネットに所属する5人組アイドルグループです。

メンバーは
愛来愛来ちゃん)市川優月(ゆづ)大平ひかる(ひっか)小島はな(はなちゃん)鈴木萌花(もえちん)からなります。(括弧内はこのブログでの、わたしの呼び方です)

わたしにとっては、昨年11/3のお披露目以来の現場でのアメフラっシ!
記念すべき(ほぼ)初現場のレポート、私感満載でお送りしたいとおもいます。


まずはセットリストから!
YouTube公式チャンネルに動画があるものはクリックで飛びます(別窓)

M1. Rain Makers!!
M2. Over the rainbow
M3. 差し出された手をあの時握ってたら運命変わってたかな?
M4. アダムスキーじいさん~ハムとみかん~
M5. さま~ばけーしょん
M6. 轟音
M7. グロウアップ・マイ・ハート
M8. 明後日の方向へ走れ
(特典会後)バトルロイヤル

これが無銭でいいのか!ってくらいのボリュームでした。

 

●開演前
10時から入場整理券配布。そのときにアメをもらいました。

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そのときに終演まで食べないように指示。何かの曲中に使うのかなあ、と思いつつ鞄にしまい込んで時間まで渋谷の街をぶらぶら。
11時半整列開始、その後整理番号順にマルイの屋上へ入場となりました。
ステージのセンターから花道のように広がる階段、階段横の両脇は、子ども・女性専用エリアになっていました。
下手からは階段上の(おそらくステージとして使用するだろう)スペースはほぼ見えませんでした。

明るめの曇天、風が通る屋上、爽やかな暑さ。
下にテナントがあるため、ジャンプはNGでしたが、コールはOKとのこと。
ショッピング施設でのイベントはコールNGなことが増えてきている中、これは嬉しいなあと。

 
●フリーライブ本編
時間がきて、SEが一瞬大きくなりフェードアウト。
階段上からメンバーが登場!

渋谷区神南の今日の天気、気温や湿度を伝えてくれるメンバー。
「幸せの雨が降るでしょう!」ということで
1曲目のイントロがスタート!

 

M1.Rain Makers!!
サビに向かってメンバーが次々と下のステージに降りてきてくれました。
見下ろされてパフォーマンスがスタートするってあんまりないので新鮮。

Aメロそれぞれのソロパートのあとに入る名前コールを覚えていくと更に楽しくなりそうだなあと。あとはサビの旗を振るようなところの振りコピ。
在宅のときに一番聞いていた曲でした。振り付けがとてもすきなので定点ステージでまたみたいなあ。


MC
いきなり「髪切ったの」合戦がひっかvsはなちゃんで勃発。
「かわいいでしょ?」ってアピールしてくる2人ともかわいかったです。

はなちゃんが話題提起「渋谷にきたらどこに行く?」ということで
自分で話題を振って我先に自分で答えるはなちゃんは、マルイのワンピースショップとのこと。ゆづはどこって言ってたっけ。

ひっかは「都会の女」タピオカのお店をたくさん知っているようでした。
「マルイにもあるよ!」ということで存在は知ってるも店名を一瞬ど忘れしたようでしたが「18」だというお店ということを教えてくれました。

ゆづ「愛来はあれでしょ、田舎のセンター街」笑いが巻き起こっていました。
それに対して愛来ちゃんは渋谷にもくるし、来たときには映画館に行くとのこと。
みんな「どこでも行けるじゃん!」愛来ちゃん「だって地元にないんだもん」

もえちんに触れられず話題が終わろうとしていたところで、すかさずもえちんに対してゆづ「おばあちゃんたちの渋谷の巣鴨でしょ」と。
ゆづのツッコミが絶好調なパートでした。


M2.Over the rainbow
愛来ちゃんのソロパートからはじまるこの曲。
1番、ステージのセンターから語りかけるかのように歌う愛来ちゃんの歌声と表情の美しさ。
2番、上から現れたもえちん。もえちんの綺麗な歌声が上から降ってきます。
そんなもえちんをじっと見上げながら、寄り添うように歌声を重ねる愛来ちゃん。
上と下。空間を最大限に活かした美しいシーンでした。
紫の傘をもってセンターステージに現れた、ゆづの語りの切実さもとても良かったです。

個人的には、今回のステージングにおいて、2番のもえちんと愛来ちゃんのユニゾンパートがこのライブのハイライトでした。
これは現場にこなきゃわからないなあ。ゆったりしていていわゆる盛り上がるアゲ曲ではないかもしれないけれども、一番現場で聞いてほしい曲だな、って思いました。表現力がすごかった。この子たち、これ生歌なんですよ。
今回のこのライブの映像残してほしいなあって思ってしまったくらい。素敵な時間でした。


M3.差し出された手をあのとき握ってたら運命変わってたかな?
SEが流れる中、もえちん、ゆづ、はなちゃんの3人がスカートを脱ぎ、パンツスタイルになります。
このときの衣装チェンジのときに、ばっとスカートを取り去って投げる仕草の格好よさったらなかったです。
愛来ちゃんとひっかのボーカルとなる2人はスカートのままで。その衣装のステージでの対比がよかったです。
こちらは愛来ちゃんとひっかで聴かせる曲。
一方でダンサーに徹する3人。指先まで綺麗でした。


M4.アダムスキーじいさん~ハムとみかん~
3B時代のさくちゃんとじぃじの曲をアップテンポにアレンジされたこの曲。
ゆづとはなちゃんの年少二人組でのパフォーマンスになります。
今回は階段でのパフォーマンスが多め。階段の上からたくさんレスを送るはなちゃんが印象的でした。
早口ラップが多い曲の中、さすがの滑舌でしたね。元気いっぱいの2人ににこにこしてしまいます。


MC
センターを縦断する階段が花道ということで、MCの列からひっかが階段へ飛び出して「ひっかロードだよ」と。
そこにすっと音もなくひっかを追いかけていくもえちん「違うよ、もえかいどうだよ」盛り上がる会場。
その2人に乗ってみたかったらしい愛来ちゃん「愛来センター街だよ!」若干すべった雰囲気を察したのか恥ずかしそうな愛来ちゃんがかわいかったです。
(個人的な意見ですが、愛来ちゃん、名前にかけて「あいランウェイ」がいいんじゃないかなあ)

ここでまた少しの衣装チェンジ。襟を外して涼しくしましょう、ということで、アゲ曲パートに突入することが告げられます。湧き上がる会場。

曲開始前のSE。振りが手でつくる波からのピース。これは!!!!ということで


M5.さま~ばけーしょん
夏が始まりました。奥澤村のオリジナル曲です。
個人的なエモさでいったらNo.1のこの曲。高まる。涙が浮かんでくる。
ライブで披露されたと聞いたときに、現場に行かなきゃって強く思わせてくれた曲です。

もうひたすらにたのしい。キタキタアメフラ夏が来た!
ステージを縦横無尽に駆け巡るメンバーから楽しさが伝わってきます。息が切れていないのは流石。
ジャンプがみんな高くて、足の曲げ方もメンバーごとの特徴が出ていてとてもかわいかったです。


M6.轟音
お披露目のときにも披露された、アメフラっシのタオル曲。
個人的には今回のライブで2度目となった曲でした。
初披露から断然上手になっている!!! はなちゃんとひっかの低音がぐっと聞き取りやすくなってました。
流石の愛来ちゃんの煽り。はなちゃんの声の良さが際立ってました。


M7. グロウアップ・マイ・ハート
メンバーがスタートのポジションについて、イントロが始まったときの会場の盛り上がりが伝わってきました。
コールがたくさん入る、いわゆるアゲ曲。イントロ始まり、センターに立つ愛来ちゃんのダンスが格好よくて惚れてしまいます。お前が一番!

グループのメンバーの名前コールだったり、その曲独自の合いの手が育っていくのは素敵なことだと思っています。
でも、どこでも打てるMIXってアイドルヲタクにおける共通言語じゃないですか。わかりやすくファンが「盛り上がり」を声で伝えられる手段だと思っていて。
これからフェスが増えていく季節。対外ライブにおいて、一番強い曲になると思います。他の現場の人たちも巻き込める曲。今年の夏が楽しみな曲のひとつです。


M8.明後日の方向へ走れ
大きなペロペロキャンディーを持ったメンバーに、入場整理券配布時にもらったアメを取り出すように言われます。
実はこれが今日のペンライト代わり。太陽の下で明るくてライトが映えないからと用意されたプレゼントだったようです。

これとは別に「ひっかが撮可」ということで、曲中にひっかがiPhoneを持って会場を撮りまくるという企画も用意されてました。
その様子は大平ひかるさんのラインブログにも掲載されているので、是非こちらをご覧ください。

lineblog.me

走れシリーズのこの曲。ペンライト曲。ライブ終わりの大団円感、でも始まりでも使えるキャッチーさもありますよね。
サビでペンライトを振りながら、メンバー全員、会場をくまなく見渡して目線を送っていたのが印象的でした。


ラストMC
このあと特典会があるということ、今週末に控えているスタプラアイドルが集まったライブのライブスタイルダンジョンの告知と、3rdワンマンライブが開催されることのお知らせ。
「ワンマンライブがありますよ」と、渋谷の街に聞こえるように、下を覗きながら宣伝するゆづが可愛かったです。
特典会でお会いしましょう、ということでライブ本編が終了しました。


●特典会「アメフラっシのCDつめるっシ会」
本日発売のM2~M4の曲が収録されたCD「AMEFURASSHI LIMITED EDITON Vol.4」(1000円)を購入すると、メンバーがCDをジャケットにつめながらお話をしてくれる特典会でした。
わたしは愛来ちゃんの列へ。
間近でみるかわいさは勿論、ステージでの格好良さとは打って変わって印象が「かわいい」で埋め尽くされるんですよね。
にこやかに話してくれる姿に本当に癒されます。かわいい。

わたしにとっては久々の特典会。
どきどきしながら「何を話そうかなあ、久しぶり、かなあ、ステージの姿や表現が格好よかったことを伝えようかなあ」と意気込んでいったら、愛来ちゃんの第一声に泣かされました。
ブログ書いてよかったなあ、ってそれに尽きます。幸せな時間でした。

特典会後、おかわりライブがあったみたいです。
3B時代の最後の夏を駆け抜けた曲「バトルロイヤル」を歌ってくれたみたいで。
用事があって特典会後すぐ帰ってしまったのですが、ぜひ聴きたかったなあ。これはまたの機会に。


●感想
今回の会場、ステージ中央に階段があるという難点を、空間をうまく使うことでクリアしていて良かったと思います。

アメフラっシは、曲によってメンバーが違うこと、衣装も変えられること、変幻自在なことが、ステージにメリハリを生んでいていいなあと。強みですよね。

MCでメンバーの個性が際立つようになっていたなあとも思いました。
はなちゃんの話題提起の上手さ、ひっかがその強い自己主張で場をあたため、ゆづがトゲのあるツッコミをする。
おとなしそうなもえちんがときどきぶっこんでくる中で、愛来ちゃんがまとめをどうしようかとあたふたする感じ。今後もたのしみ。


●おわりに
久々の現場、ほんとうにたのしかった!!!!
普段女限は上手か下手のどちらかに設置されることが多いので、もうセンターに設置されてあるだけで贅沢で最高の現場始めでした。
ライブ開始前のSEが大きくなって。メンバーの姿が久しぶりに見えた瞬間の眩しさに泣きそうになって「ああ、やっぱりこれだなあ」って。
一瞬で元気になれるの本当にすごい。アイドル好きだなあって改めて実感した瞬間でした。在宅もいいけど現場がやっぱり至高。

レスは勘違いがすべて(わたし談)ですが、さま~ばけーしょんのイントロのときに、愛来ちゃんが長めに視線をくれた気がしたんです。
なんかもうそれだけで胸がいっぱいで。勘違いでもうれしくて。特典会、実際に会うのは半年以上ぶりだったのに顔を覚えていてくれたこともうれしくて。
アイドルすごい。わたし、愛来ちゃんの女になります。

空の下でみるきらきらした女の子たちのパワーは無限大です。屋上ライブ、楽しかった。
首の日焼けの赤みとひりひり感すら、ライブを思い出させてくれて、幸せになれます。

ということで、アメフラっシのフリーライブ「渋谷の屋上から幸せのアメ降らっシ!!」私感満載レポートでした。
メモをとりながら聞いていたわけではないので、正確なものではありませんが、少しでも現場の雰囲気が伝わっていたら幸いです。

 

そんなアメフラっシ、2019年7月14日に渋谷チェルシーホテルにて3rdワンマンライブが控えているそうですよ!
チケットなどの詳細はまた発表されるようなので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

www.amefurashi.jp

では、またどこかのスタプラ現場にて!

奥澤村ラストライブに救われたお話

初夏にこのブログを書いた秋。

世界一だいすきなユニット、奥澤村が2018年10月7日をもって解散しました。

解散までの経緯はわたしの言葉だけじゃうまくお話できず、また各個人で思うことは全く違うとおもうのでここでは触れません。

解散ライブの様子はこちらで見られるのでどうぞ。最後の最後まで熱くて楽しい現場でした。


だいすきな奥澤村との最後の想い出。
自分のためにも、書き留めておきたいなあってことを書きます。

アイドルが、つらかったわたしを支えてくれたお話。
今になってやっと伝えられるお話。
お暇潰しにお付き合いいただけたら幸いです。


*  *  *


実は、奥澤村ラストライブの日。わたしは妊娠初期で、つわりの真っ盛りでした。

飲食を基本的に受け付けてくれなくなってしまっていた身体。何かを口にしてはすべて戻し、部屋の中ではたった数歩先のお手洗いに行くことですら動悸の激しさと気持ち悪さに襲われる状況下。

本当は3日連続で行きたかった3B juniorそれぞれのユニットの最後のライブも、こんな状況で外に出られるのは、無理して頑張っても1日だなあ、と泣く泣く他の日は在宅を決めました。

奥澤村ラストライブの当日も、無事に渋谷に辿り着けるか、それすら不安でした。
久々の外出。アパートの階段すらも立ち止まってしまう現状と、やっと乗れたバスから降りた瞬間の吐き気に泣きそうになり、電車で無事に座れた安堵感と、本来なら何も思わないはずの渋谷駅からライブハウスまでの徒歩移動の距離に頭を抱えて、十数歩ごとに休憩いれつつ。

自分の体調と喧嘩しながら、グッズの先行発売が終わる時間の頃にやっと会場に着いたとき、もうそれだけで泣きそうでした。Twitterでは実況のように愚痴ばかり溢していたけれども。そうでもしないと辿り着けそうにすらなかったです。

待機列の階段もしんどかったなあ。ライブも、もう少し前にはいける番号だったけれども、いつ倒れても大丈夫なように女限の柵を真後ろにとりました。何かすがるものがないと不安で。

でも、そんなコンディション最悪のわたしですら、ライブが始まったら。

息をするだけで泣きそうになるくらいの辛さとか、飲み食いをするだけですぐ吐きそうになる気持ち悪さとか、当時横になるだけしかできない自分への不甲斐なさとか、そんな、苦しめられていたことが嘘だったみたいに、楽になれました。

楽しかった。ステージにいてくれる奥澤村のみんなを見てるだけで、その時間、辛かった時間から解放してくれたんです。

ほんとは声を出して応援したかった。村祭りわっしょいも、名前コールも、スパイス少女のまありコールも全力でしたかった。タオルを回したかった。拳をあげたかった。
でも、それはさすがにできなくて。端からみたら同じツナギで作った衣装コスしてるのに地蔵とかなんだろうって思われたかなあ、とか考えてしまって、悔しかったのは勿論でしたが、ライブを通して立っていられたのが、あのときのわたしにとっては奇跡に近くて。

なんて、すごいパワーなんだろうって思いました。
なんて、すごい女の子たちなんだろうって思いました。

特典会もね、奥澤村としては最後だったしぐるぐる回りたかったです。本当はね。それでも、ライブ終わりのわたしは、用意されていたアンコールは意地でも見るべく、女限の柵の中に座り込んで、ライブの感想をお手紙にしたためるだけで精一杯でした。

気力を振り絞って、なんとか撮ったグループショット1枚。ツナギで撮りたかったぐるしょ。最後の最後に撮れてよかった。

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この写真をみるたびに。
奥澤村を応援していた日々のことを思い出して頑張れます。

ツナギを着てどきどきしていたわたしに声をかけてくださった方。
推しは誰ですか、と話し掛けてくださった方。
気軽にTwitterをフォローしてくださった方。
突飛もないお声かけにCDを譲ってくださった方。
特典会で一緒にみんなで撮ろうかとお声かけくださった方。
優ちゃんの生誕の素敵なお花を企画してくださった方。
奥澤村のブログとチラシを褒めてくださった方。
チラシをみんなで配ろうと声を挙げ、実行してくださった皆さん。

そして、ラストライブのアンコールの際に「前、いかがですか?」とお声かけくださったあなた。

体調も不安だったので、最初はお気持ちだけ受け取ったのですが、それでも最後の1曲の前にもう一度声をかけてくださって背中を押してくださいましたね。あなたのおかげで、最後の1曲、かわいいメイド服を着た奥澤村のみんなの最後のパフォーマンスと、ステージからのお見送りを最前列でみることができました。 本当にありがとうございました。今更だけれども、お礼、届いたらいいな。

この日の帰り、ライブ終わりにほぼ屍になりながら歩いていたわたしに声をかけてくださり、渋谷駅まで送ってくださった村民の方にも助けられました。無事に電車に乗り、最寄り駅でタクシーを拾い、何とか家についてからの記憶はあんまりありません。

奥澤村を応援していた期間に、あたたかな出会いや出来事を経験させていただきました。楽しかったなあ、素敵な空間だったなあってそう思います。ありがとうございました。

奥澤村で出会ってくださった
みんなが「幸せでありますように!」


入場時にもらった奥澤村の歴史が綴られたリーフレット
幸運なことに、わたしは奥澤レイナちゃんからのメッセージ付でした。
皆さんにもお裾分けを。

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わたしだって大好きだよ!!!!
メンバーみんながだいすき!!!
語り尽くせないくらいすき!!!

幸せな時間をほんとうにほんとうにありがとう。


*  *  *


最後に、こんなブログを今だからこそあげられた理由にも繋がるのですが。

昨日、無事に出産しました。
出産までの経緯はともかく、出産後母子ともに健康です。

当時、奥澤村のラストライブに行かないって選択肢がわたしの頭にはなかったこと、あんな状況下ではさぞ心配をかけただろうなあと思いましたが、アイドルにはまったきっかけである推しの転校と、推しメンの生誕まで企画した地下ドルのグループ解散を見守った経緯を持つ主人が、心配を飲み込んででも、気持ちを分かってくれて、背中を押してくれたことに感謝しています。さすがドルヲタ。ありがとう。

これから子どもと一緒にどんな生活になるのか、まだ未知数なところは多いけれども……アイドルは大好きだし、わたしの心の支えであることには変わりないと思うのです。

落ち着いたら、またスタプラ等々の現場にもふらっと行きたいなあと目論んでいるので(行きたいグループはそれこそたくさん)お会いした際には、ひとつよろしくどうぞ!


そして、夏が似合う素敵なアイドルユニットがいたことを。わたしが大好きな女の子たちが、あなたがお腹の中にいてくれたときに、どれだけわたしのことを勇気づけていてくれたかということを。いつか伝えられたらな、って思います。

あのね、最高のユニットだったの。奥澤村って!