やっぱりスタプラがすき

徒然なるままに好きなアイドルの好きなところを綴る暮らしがしたい

5.18 アメフラっシ フリーライブ@渋谷マルイにいってきました

5/18(土)渋谷マルイにて開催されたアメフラっシのフリーライブ「渋谷の屋上から幸せのアメ降らっシ!!」を観に行ってきました。

アメフラっシ」とは
芸能事務所スターダストプロモーションのアイドル部門、スターダストプラネットに所属する5人組アイドルグループです。

メンバーは
愛来愛来ちゃん)市川優月(ゆづ)大平ひかる(ひっか)小島はな(はなちゃん)鈴木萌花(もえちん)からなります。(括弧内はこのブログでの、わたしの呼び方です)

わたしにとっては、昨年11/3のお披露目以来の現場でのアメフラっシ!
記念すべき(ほぼ)初現場のレポート、私感満載でお送りしたいとおもいます。


まずはセットリストから!
YouTube公式チャンネルに動画があるものはクリックで飛びます(別窓)

M1. Rain Makers!!
M2. Over the rainbow
M3. 差し出された手をあの時握ってたら運命変わってたかな?
M4. アダムスキーじいさん~ハムとみかん~
M5. さま~ばけーしょん
M6. 轟音
M7. グロウアップ・マイ・ハート
M8. 明後日の方向へ走れ
(特典会後)バトルロイヤル

これが無銭でいいのか!ってくらいのボリュームでした。

 

●開演前
10時から入場整理券配布。そのときにアメをもらいました。

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そのときに終演まで食べないように指示。何かの曲中に使うのかなあ、と思いつつ鞄にしまい込んで時間まで渋谷の街をぶらぶら。
11時半整列開始、その後整理番号順にマルイの屋上へ入場となりました。
ステージのセンターから花道のように広がる階段、階段横の両脇は、子ども・女性専用エリアになっていました。
下手からは階段上の(おそらくステージとして使用するだろう)スペースはほぼ見えませんでした。

明るめの曇天、風が通る屋上、爽やかな暑さ。
下にテナントがあるため、ジャンプはNGでしたが、コールはOKとのこと。
ショッピング施設でのイベントはコールNGなことが増えてきている中、これは嬉しいなあと。

 
●フリーライブ本編
時間がきて、SEが一瞬大きくなりフェードアウト。
階段上からメンバーが登場!

渋谷区神南の今日の天気、気温や湿度を伝えてくれるメンバー。
「幸せの雨が降るでしょう!」ということで
1曲目のイントロがスタート!

 

M1.Rain Makers!!
サビに向かってメンバーが次々と下のステージに降りてきてくれました。
見下ろされてパフォーマンスがスタートするってあんまりないので新鮮。

Aメロそれぞれのソロパートのあとに入る名前コールを覚えていくと更に楽しくなりそうだなあと。あとはサビの旗を振るようなところの振りコピ。
在宅のときに一番聞いていた曲でした。振り付けがとてもすきなので定点ステージでまたみたいなあ。


MC
いきなり「髪切ったの」合戦がひっかvsはなちゃんで勃発。
「かわいいでしょ?」ってアピールしてくる2人ともかわいかったです。

はなちゃんが話題提起「渋谷にきたらどこに行く?」ということで
自分で話題を振って我先に自分で答えるはなちゃんは、マルイのワンピースショップとのこと。ゆづはどこって言ってたっけ。

ひっかは「都会の女」タピオカのお店をたくさん知っているようでした。
「マルイにもあるよ!」ということで存在は知ってるも店名を一瞬ど忘れしたようでしたが「18」だというお店ということを教えてくれました。

ゆづ「愛来はあれでしょ、田舎のセンター街」笑いが巻き起こっていました。
それに対して愛来ちゃんは渋谷にもくるし、来たときには映画館に行くとのこと。
みんな「どこでも行けるじゃん!」愛来ちゃん「だって地元にないんだもん」

もえちんに触れられず話題が終わろうとしていたところで、すかさずもえちんに対してゆづ「おばあちゃんたちの渋谷の巣鴨でしょ」と。
ゆづのツッコミが絶好調なパートでした。


M2.Over the rainbow
愛来ちゃんのソロパートからはじまるこの曲。
1番、ステージのセンターから語りかけるかのように歌う愛来ちゃんの歌声と表情の美しさ。
2番、上から現れたもえちん。もえちんの綺麗な歌声が上から降ってきます。
そんなもえちんをじっと見上げながら、寄り添うように歌声を重ねる愛来ちゃん。
上と下。空間を最大限に活かした美しいシーンでした。
紫の傘をもってセンターステージに現れた、ゆづの語りの切実さもとても良かったです。

個人的には、今回のステージングにおいて、2番のもえちんと愛来ちゃんのユニゾンパートがこのライブのハイライトでした。
これは現場にこなきゃわからないなあ。ゆったりしていていわゆる盛り上がるアゲ曲ではないかもしれないけれども、一番現場で聞いてほしい曲だな、って思いました。表現力がすごかった。この子たち、これ生歌なんですよ。
今回のこのライブの映像残してほしいなあって思ってしまったくらい。素敵な時間でした。


M3.差し出された手をあのとき握ってたら運命変わってたかな?
SEが流れる中、もえちん、ゆづ、はなちゃんの3人がスカートを脱ぎ、パンツスタイルになります。
このときの衣装チェンジのときに、ばっとスカートを取り去って投げる仕草の格好よさったらなかったです。
愛来ちゃんとひっかのボーカルとなる2人はスカートのままで。その衣装のステージでの対比がよかったです。
こちらは愛来ちゃんとひっかで聴かせる曲。
一方でダンサーに徹する3人。指先まで綺麗でした。


M4.アダムスキーじいさん~ハムとみかん~
3B時代のさくちゃんとじぃじの曲をアップテンポにアレンジされたこの曲。
ゆづとはなちゃんの年少二人組でのパフォーマンスになります。
今回は階段でのパフォーマンスが多め。階段の上からたくさんレスを送るはなちゃんが印象的でした。
早口ラップが多い曲の中、さすがの滑舌でしたね。元気いっぱいの2人ににこにこしてしまいます。


MC
センターを縦断する階段が花道ということで、MCの列からひっかが階段へ飛び出して「ひっかロードだよ」と。
そこにすっと音もなくひっかを追いかけていくもえちん「違うよ、もえかいどうだよ」盛り上がる会場。
その2人に乗ってみたかったらしい愛来ちゃん「愛来センター街だよ!」若干すべった雰囲気を察したのか恥ずかしそうな愛来ちゃんがかわいかったです。
(個人的な意見ですが、愛来ちゃん、名前にかけて「あいランウェイ」がいいんじゃないかなあ)

ここでまた少しの衣装チェンジ。襟を外して涼しくしましょう、ということで、アゲ曲パートに突入することが告げられます。湧き上がる会場。

曲開始前のSE。振りが手でつくる波からのピース。これは!!!!ということで


M5.さま~ばけーしょん
夏が始まりました。奥澤村のオリジナル曲です。
個人的なエモさでいったらNo.1のこの曲。高まる。涙が浮かんでくる。
ライブで披露されたと聞いたときに、現場に行かなきゃって強く思わせてくれた曲です。

もうひたすらにたのしい。キタキタアメフラ夏が来た!
ステージを縦横無尽に駆け巡るメンバーから楽しさが伝わってきます。息が切れていないのは流石。
ジャンプがみんな高くて、足の曲げ方もメンバーごとの特徴が出ていてとてもかわいかったです。


M6.轟音
お披露目のときにも披露された、アメフラっシのタオル曲。
個人的には今回のライブで2度目となった曲でした。
初披露から断然上手になっている!!! はなちゃんとひっかの低音がぐっと聞き取りやすくなってました。
流石の愛来ちゃんの煽り。はなちゃんの声の良さが際立ってました。


M7. グロウアップ・マイ・ハート
メンバーがスタートのポジションについて、イントロが始まったときの会場の盛り上がりが伝わってきました。
コールがたくさん入る、いわゆるアゲ曲。イントロ始まり、センターに立つ愛来ちゃんのダンスが格好よくて惚れてしまいます。お前が一番!

グループのメンバーの名前コールだったり、その曲独自の合いの手が育っていくのは素敵なことだと思っています。
でも、どこでも打てるMIXってアイドルヲタクにおける共通言語じゃないですか。わかりやすくファンが「盛り上がり」を声で伝えられる手段だと思っていて。
これからフェスが増えていく季節。対外ライブにおいて、一番強い曲になると思います。他の現場の人たちも巻き込める曲。今年の夏が楽しみな曲のひとつです。


M8.明後日の方向へ走れ
大きなペロペロキャンディーを持ったメンバーに、入場整理券配布時にもらったアメを取り出すように言われます。
実はこれが今日のペンライト代わり。太陽の下で明るくてライトが映えないからと用意されたプレゼントだったようです。

これとは別に「ひっかが撮可」ということで、曲中にひっかがiPhoneを持って会場を撮りまくるという企画も用意されてました。
その様子は大平ひかるさんのラインブログにも掲載されているので、是非こちらをご覧ください。

lineblog.me

走れシリーズのこの曲。ペンライト曲。ライブ終わりの大団円感、でも始まりでも使えるキャッチーさもありますよね。
サビでペンライトを振りながら、メンバー全員、会場をくまなく見渡して目線を送っていたのが印象的でした。


ラストMC
このあと特典会があるということ、今週末に控えているスタプラアイドルが集まったライブのライブスタイルダンジョンの告知と、3rdワンマンライブが開催されることのお知らせ。
「ワンマンライブがありますよ」と、渋谷の街に聞こえるように、下を覗きながら宣伝するゆづが可愛かったです。
特典会でお会いしましょう、ということでライブ本編が終了しました。


●特典会「アメフラっシのCDつめるっシ会」
本日発売のM2~M4の曲が収録されたCD「AMEFURASSHI LIMITED EDITON Vol.4」(1000円)を購入すると、メンバーがCDをジャケットにつめながらお話をしてくれる特典会でした。
わたしは愛来ちゃんの列へ。
間近でみるかわいさは勿論、ステージでの格好良さとは打って変わって印象が「かわいい」で埋め尽くされるんですよね。
にこやかに話してくれる姿に本当に癒されます。かわいい。

わたしにとっては久々の特典会。
どきどきしながら「何を話そうかなあ、久しぶり、かなあ、ステージの姿や表現が格好よかったことを伝えようかなあ」と意気込んでいったら、愛来ちゃんの第一声に泣かされました。
ブログ書いてよかったなあ、ってそれに尽きます。幸せな時間でした。

特典会後、おかわりライブがあったみたいです。
3B時代の最後の夏を駆け抜けた曲「バトルロイヤル」を歌ってくれたみたいで。
用事があって特典会後すぐ帰ってしまったのですが、ぜひ聴きたかったなあ。これはまたの機会に。


●感想
今回の会場、ステージ中央に階段があるという難点を、空間をうまく使うことでクリアしていて良かったと思います。

アメフラっシは、曲によってメンバーが違うこと、衣装も変えられること、変幻自在なことが、ステージにメリハリを生んでいていいなあと。強みですよね。

MCでメンバーの個性が際立つようになっていたなあとも思いました。
はなちゃんの話題提起の上手さ、ひっかがその強い自己主張で場をあたため、ゆづがトゲのあるツッコミをする。
おとなしそうなもえちんがときどきぶっこんでくる中で、愛来ちゃんがまとめをどうしようかとあたふたする感じ。今後もたのしみ。


●おわりに
久々の現場、ほんとうにたのしかった!!!!
普段女限は上手か下手のどちらかに設置されることが多いので、もうセンターに設置されてあるだけで贅沢で最高の現場始めでした。
ライブ開始前のSEが大きくなって。メンバーの姿が久しぶりに見えた瞬間の眩しさに泣きそうになって「ああ、やっぱりこれだなあ」って。
一瞬で元気になれるの本当にすごい。アイドル好きだなあって改めて実感した瞬間でした。在宅もいいけど現場がやっぱり至高。

レスは勘違いがすべて(わたし談)ですが、さま~ばけーしょんのイントロのときに、愛来ちゃんが長めに視線をくれた気がしたんです。
なんかもうそれだけで胸がいっぱいで。勘違いでもうれしくて。特典会、実際に会うのは半年以上ぶりだったのに顔を覚えていてくれたこともうれしくて。
アイドルすごい。わたし、愛来ちゃんの女になります。

空の下でみるきらきらした女の子たちのパワーは無限大です。屋上ライブ、楽しかった。
首の日焼けの赤みとひりひり感すら、ライブを思い出させてくれて、幸せになれます。

ということで、アメフラっシのフリーライブ「渋谷の屋上から幸せのアメ降らっシ!!」私感満載レポートでした。
メモをとりながら聞いていたわけではないので、正確なものではありませんが、少しでも現場の雰囲気が伝わっていたら幸いです。

 

そんなアメフラっシ、2019年7月14日に渋谷チェルシーホテルにて3rdワンマンライブが控えているそうですよ!
チケットなどの詳細はまた発表されるようなので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

www.amefurashi.jp

では、またどこかのスタプラ現場にて!